週明けも25日線を意識した攻防になりそうです
先物夜間取引の終値は21400 -40円安でした。
高値は21510 +70円高、安値は21330 -110円安でした。
米国株時間外取引が上げ幅を縮小し、ドル円が円高に振れた時点で安値を付けに行きましたがその後米国株が堅調に推移したことで下げ幅を縮小しました。
それでも依然として106円を挟んだ微妙な水準での推移となっていることから引けにかけて下落転換しています。
日経平均は今週に入って25日線(16日現在:21670円)を回復すると、その後はこれが下値サポートして機能していますが、月曜日に先物夜間取引に寄せて始まってくると再度割り込んでのスタートが予想されます。
先週後半から上昇に転じた5日線(16日現在:21809円)も再度下落転換してくる可能性がある微妙な位置にあります。
日経平均のテクニカル指標はおおかたが中立圏にありますが、一部のものはまだ高値圏に残っており、このまま上昇が続くと高値圏を示唆するものが増える状況です。
騰落レシオ6日はココから3日間は応当日の関係で下がりやすいですが、逆に騰落レシオ25日はココから3日間は上昇しやすくなっています。
株価チャートでは2月14日の安値20950円と3月5日の安値20937円で形成されたダブルボトムが維持されていますので、押し目買い相場は崩れていません。
ただ超目先で考えれば戻りは売りで、下落するところは段階的に買い下がるイメージだと思います。
25日線の下にはもう一つの下値サポートラインである200日線(16日現在:21269円)がすぐに控えており、3月期末の配当・権利取りの買いもこれを意識して入りやすいと思います。
来週は週の真ん中に休場があり、その日の夜にFOMCがありますので、月・火曜日は積極的に買いポジションを傾けづらいところだと思いますが、逆にその2日間に下落があれば、段階的に買っていっていいと思います。
内閣支持率の低下により、意外と安いところを買わせてもらえる可能性もあると思います。
高値は21510 +70円高、安値は21330 -110円安でした。
米国株時間外取引が上げ幅を縮小し、ドル円が円高に振れた時点で安値を付けに行きましたがその後米国株が堅調に推移したことで下げ幅を縮小しました。
それでも依然として106円を挟んだ微妙な水準での推移となっていることから引けにかけて下落転換しています。
日経平均は今週に入って25日線(16日現在:21670円)を回復すると、その後はこれが下値サポートして機能していますが、月曜日に先物夜間取引に寄せて始まってくると再度割り込んでのスタートが予想されます。
先週後半から上昇に転じた5日線(16日現在:21809円)も再度下落転換してくる可能性がある微妙な位置にあります。
日経平均のテクニカル指標はおおかたが中立圏にありますが、一部のものはまだ高値圏に残っており、このまま上昇が続くと高値圏を示唆するものが増える状況です。
騰落レシオ6日はココから3日間は応当日の関係で下がりやすいですが、逆に騰落レシオ25日はココから3日間は上昇しやすくなっています。
株価チャートでは2月14日の安値20950円と3月5日の安値20937円で形成されたダブルボトムが維持されていますので、押し目買い相場は崩れていません。
ただ超目先で考えれば戻りは売りで、下落するところは段階的に買い下がるイメージだと思います。
25日線の下にはもう一つの下値サポートラインである200日線(16日現在:21269円)がすぐに控えており、3月期末の配当・権利取りの買いもこれを意識して入りやすいと思います。
来週は週の真ん中に休場があり、その日の夜にFOMCがありますので、月・火曜日は積極的に買いポジションを傾けづらいところだと思いますが、逆にその2日間に下落があれば、段階的に買っていっていいと思います。
内閣支持率の低下により、意外と安いところを買わせてもらえる可能性もあると思います。