短期ディーリング銘柄として注目
【会社概要】
日米で携帯事業、ネットへ展開。傘下にヤフー、持分に中国アリババ。IoT企業への脱皮図る。
国内通信はワイモバイル、光回線続伸。再建途上の米スプリントは通信網改善効果。
【株価の動きと注目理由】
7月31日終値は9379円。
IoT時代の先端技術を急速に取り込むためのM&Aや事業提携を拡大させており、中長期的な成長にも期待。
ただ、8月は季節的な要因で相場全体も閑散期となるため、狭いレンジでのボックス相場を想定。
株価は2017年4月17日安値7494円から下値を切り上げる展開が続いており、6月9日には9521円まで上昇し10年来高値を更新。
その後は高値圏でのボックス相場となっていますが、直近ではじりじりと下値を切り上げており、10年来高値更新も視野に。
基本的には押し目買い、吹き値売りの戦略が有効か。
8月は9100円から9700円のレンジを想定。