タカチホが動意含み、インバウンド銘柄復権で超低PER・PBRに着目する動き

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/24 13:09
 タカチホ<8225.T>が低位株物色の流れに乗って動意含み。値動きは速く、6月初旬に140円台から一気に240円の高値まで駆け上がり市場関係者の注目を集めた。元来、出来高流動性の乏しい銘柄だが、直近は売買高も増勢でもみ合い上放れの兆しをみせている。国内の土産物卸売で最大手に位置する。「ここインバウンド消費の復活が鮮明となるなかで、業績の先行きに期待が募ってきた」(市場関係者)。3月にオープンした「旬粋」ブランド鎌倉店が収益貢献し、18年3月期は経常15.7%増益の2億5000万円予想と好調、PER、PBRともに超割安で時価は株価指標面からも割安感が際立っている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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