短期ディーリング銘柄として注目
7月も上昇基調継続に期待!
【巻き返しが本格化】
日本マクドナルドは2014~15年にかけて発覚した異物混入問題などにより、客離れが一時深刻化し、2015年12月期まで2期連続で最終赤字に陥りました。また、2013年頃よりコンビニコーヒーが全国的な広がりを見せ、日本国内のコーヒー消費量自体も過去最高を記録したものの、競争も激化。日本マクドナルドにとっては厳しい事業環境が続きました。
しかし、2016年の既存店売上高は平均で前年比20%増と復調。定番ドリンクの「プレミアムローストコーヒー(ホット)」もリニューアルし、期間限定でコーヒーを無料で配布するキャンペーンを展開したことなどが功を奏しました。
2017年の既存店売上も1月は前年同月比12.3%増、2月は同17.9%増、3月は同16.5%増、4月は同12.7%増、5月は同10.1%増と好調を維持。
厳しい時期を乗り越えて、巻き返しが本格化しています。
【株価の動きと7月の想定レンジ】
日本マクドナルドホールディングスの2017年の株価は、3000円近辺からきれいな右肩上がりの上昇を続けています。
既存店売上の好調さを確認しながら、下値を切り上げる展開が続いており、6月30日終値は4310円。
7月も高値更新して上昇基調が継続していく展開を期待しています。
予想レンジは4000円から4800円を想定。
【巻き返しが本格化】
日本マクドナルドは2014~15年にかけて発覚した異物混入問題などにより、客離れが一時深刻化し、2015年12月期まで2期連続で最終赤字に陥りました。また、2013年頃よりコンビニコーヒーが全国的な広がりを見せ、日本国内のコーヒー消費量自体も過去最高を記録したものの、競争も激化。日本マクドナルドにとっては厳しい事業環境が続きました。
しかし、2016年の既存店売上高は平均で前年比20%増と復調。定番ドリンクの「プレミアムローストコーヒー(ホット)」もリニューアルし、期間限定でコーヒーを無料で配布するキャンペーンを展開したことなどが功を奏しました。
2017年の既存店売上も1月は前年同月比12.3%増、2月は同17.9%増、3月は同16.5%増、4月は同12.7%増、5月は同10.1%増と好調を維持。
厳しい時期を乗り越えて、巻き返しが本格化しています。
【株価の動きと7月の想定レンジ】
日本マクドナルドホールディングスの2017年の株価は、3000円近辺からきれいな右肩上がりの上昇を続けています。
既存店売上の好調さを確認しながら、下値を切り上げる展開が続いており、6月30日終値は4310円。
7月も高値更新して上昇基調が継続していく展開を期待しています。
予想レンジは4000円から4800円を想定。