[4月20日版]【大幅高となる】また日本株は横ばいだが…底固めはもう十分か？

【また日本株は横ばいだが…底固めはもう十分か？】

4月19日の日経平均は横ばいとなり、１日を終えました。

東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは17業種となり、
残りの16業種が値下がりとなりました。

また、日経平均は前日比13円61銭高となりました。

19日の日本株市場は、
米国の相場下落が重しとなり、
安寄りからのスタートとなりました。

その後、日中にかけてジワジワと戻してきて、
結果、前日比が横ばいでの着地でした。

週末にはフランス大統領選の
第１回投票が控えていることもあり、
様子見ムードが強い様子です。

ただ、日本株市場が引けてから、
夜20時現在までにかけて、
ドル円レートは円安が進行。

これは日本株市場にとって、
買い手掛かりとなる可能性が考えられます。

様子見ムードは依然強いままでしょうが、
日本株が為替を追い風に、
上昇へと転じる可能性が期待できるでしょう。

そう考えると、短期的には逆張り取引のチャンスかなぁと、
捉えることもできるでしょう。

今後の様子を見つつ、
相場の反発が期待したいところです。

また、これまで相場が下落を続けてきたので、
徐々に、割安感のある銘柄も、出てきたと考えられます。

よって、

いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。

参考までに、直近１ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。

◯直近１ヶ月で株価指数が出遅れているトップ３業種
・海運業（前月比-13.40%）
・保険業（前月比-12.79%）
・証券、商品先物取引業（前月比-12.15%）

以上の３業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。

4月19日19時34分現在でCMEは対日経平均比+38円とやや強気。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。

以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、4月20日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。

注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。

では、4月20日も１日、引き締めて行きましょう！