AI関連の上昇目立つ、“ソフトバンク効果”で関連銘柄に息吹◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/20 11:26
 ブレインパッド<3655.T>が3日続伸で1200円台回復を指呼の間に捉えているほか、データセクション<3905.T>も3連騰で5日移動平均線を足場に上昇加速、メタップス<6172.T>、サイジニア<6031.T>、ロックオン<3690.T>なども買い優勢の展開と人工知能(AI)関連株に上値追いが目立っている。

 国内外を問わず、IT企業のAI分野での連携やM&Aの動きが活発化している。国内でその中軸にあるのは巨額ファンドを立ち上げ同分野の主導権を握ることに虎視眈々のソフトバンクグループ<9984.T>だ。前週15日にも、米投資会社のフォートレス・インベストメント・グループを買収することを発表、業容拡大に向け貪欲な姿勢をみせているが、同社はあらゆるものがネットと接続されるIoTや、AIの研究開発強化にその照準を合わせている。国内でも同分野に注力姿勢にある企業群は合従連衡の有力な対象のひとつとして存在感を高めている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
812.0
(10/18)
-11.0
(-1.33%)
1,217.0
(10/18)
+49.0
(+4.19%)
886.0
(06/28)
-1.0
(-0.11%)
450.0
(10/18)
-1.0
(-0.22%)
596.0
(10/18)
-3.0
(-0.50%)
9,077.0
(10/18)
-125.0
(-1.35%)