[1月23日版]【大幅高となる】日本株続伸、トランプ氏就任式こなし再び上昇か？

【日本株続伸、トランプ氏就任式こなし再び上昇か？】

1月20日の日経平均は小幅高となり、１日を終えました。

東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは25業種、
値下がりしたのは8業種となりました。

また、日経平均は前日比65円66銭高となりました。

週末はトランプ米大統領の就任式をこなし、
様子見ムードが弱まり、市場への資金流入も再開されそうです。

為替も目立った動きをしておらず、
悪材料という悪材料は見受けられません。

ひとまずは、一安心といったところでしょうか。

むしろ、原油高が進行した分、
これは、日本株市場にとっては追い風かもしれません。

これからは、基本は利益確定の売りが一巡し、
「相場全体が上昇しやすい」状況と期待しています。

ただし、、、
イベント直後ということもあり、不安定な相場が予想されます。
猪突猛進な取引は控え、ほどほどを心がけたいところです。

なんにせよ、
相場の上昇が期待できる今のような状況では、

いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。

参考までに、直近１ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。

◯直近１ヶ月で株価指数が出遅れているトップ３業種
・鉱業（前月比-6.09%）
・ゴム製品（前月比-4.86%）
・電気・ガス業（前月比-4.22%）

以上の３業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。

1月20日6時59分現在でCMEは対日経平均比-3円と横ばいですが、

原油価格は１バレル＝53.19ドルと値上がりが続いています。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられます。

日本株市場にとっても追い風であるため、この流れが続けば、
1月23日の日本相場は強い動きになると期待しています。

以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、1月23日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。

では、1月23日も１日、引き締めて行きましょう！