ポプラが後場下げ幅を拡大、17年2月期営業損益予想を下方修正
ポプラ<7601.T>が後場下げ幅を拡大している。午後2時ごろ、17年2月期の連結業績予想について、売上高を334億3800万円から332億600万円(前期比14.4%減)へ、営業損益を3億8200万円の赤字から4億7400万円の赤字(前期8200万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
山陰エリアでローソン<2651.T>との共同出資でローソン山陰を設立し、山陰エリアの店舗の共同運営を開始したことに伴い、山陰地区で展開する51店舗の分割譲渡に加え現金出資を実施することで、ローソン山陰を持ち分法適用会社化したが、その際に、一時的に発生する在庫商品の処分や従業員の有休補償などの費用が想定以上に膨らんだことが要因という。ただ、一方で持ち分変動益を計上することなどから、純利益は7300万円から3億5800万円(前期比6.0倍)へ上方修正した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)決算は、売上高259億500万円(前年同期比12.2%減)、営業損益3億800万円の赤字(前年同期3700万円の黒字)、純利益4億6600万円(前年同期比7.6倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
山陰エリアでローソン<2651.T>との共同出資でローソン山陰を設立し、山陰エリアの店舗の共同運営を開始したことに伴い、山陰地区で展開する51店舗の分割譲渡に加え現金出資を実施することで、ローソン山陰を持ち分法適用会社化したが、その際に、一時的に発生する在庫商品の処分や従業員の有休補償などの費用が想定以上に膨らんだことが要因という。ただ、一方で持ち分変動益を計上することなどから、純利益は7300万円から3億5800万円(前期比6.0倍)へ上方修正した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)決算は、売上高259億500万円(前年同期比12.2%減)、営業損益3億800万円の赤字(前年同期3700万円の黒字)、純利益4億6600万円(前年同期比7.6倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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