【買い】信越化学工業 (4063):IoTで拡大、シリコンウェハで世界シェア首位、株価上昇に期待
2016年は、年初に急落、資源安やチャイナリスク、ブリグジットを経験し、横ばい、トランプ氏勝利を引き金に急騰するという年でした。この間日本株はダブルボトムを付けており、絶好の買い場を迎えました。トランプ氏の勝利後です。
年間の日経平均は+0.4%となり、5年連続での上昇となりました(TOPIXは▼1.9%の下落)。
先週の日本株市場は、週間で313円安と8週ぶりに反落となり、終値は19114.37円。
トランプ氏勝利以降、売買代金2兆円を超えてきた日本株市場も、先週は下げ幅257円となった29日(木)を除き、1兆円に留まりました。続いてきた外国人投資家による買い越しも7週ぶりに売り越しとなった週でもありました。
調整となり熱が少し冷まされたと受け止め、日本株は買い場とみています。また外国人投資家が本格的に戻ってくる年初からのロケットスタートも期待できるところです。
引き続き、日本株買いを推奨したいと思います。
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塩化ビニル樹脂、シリコーン樹脂、半導体シリコン、希土類磁石などを主力商品とする化学メーカー。
塩ビと半導体シリコンウエハでは世界シェア首位。
その他、世界高シェア製品を多く有しています。
シリコンウエハは、スマホ、タブレット端末、自動車、家電など、様々な機器に搭載されている半導体デバイスの基盤となります。スマホ需要の減速による影響はありますが、自動車関連部材の需要拡大に牽引され、同社の主力である半導体シリコン事業の成長が見込まれます。IoTの流れで市場環境は良好、追い風が吹いています。
また塩化ビニルは、住宅やインフラ整備に欠かすことのできない基本素材です。
米国子会社シンテック社は原料からの一貫生産を行う世界最大の生産能力を有しています。
トランプ次期大統領が掲げる内需拡大の恩恵を享受できる銘柄とも言えます。
株価の反発、上昇に期待します。
年間の日経平均は+0.4%となり、5年連続での上昇となりました(TOPIXは▼1.9%の下落)。
先週の日本株市場は、週間で313円安と8週ぶりに反落となり、終値は19114.37円。
トランプ氏勝利以降、売買代金2兆円を超えてきた日本株市場も、先週は下げ幅257円となった29日(木)を除き、1兆円に留まりました。続いてきた外国人投資家による買い越しも7週ぶりに売り越しとなった週でもありました。
調整となり熱が少し冷まされたと受け止め、日本株は買い場とみています。また外国人投資家が本格的に戻ってくる年初からのロケットスタートも期待できるところです。
引き続き、日本株買いを推奨したいと思います。
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塩化ビニル樹脂、シリコーン樹脂、半導体シリコン、希土類磁石などを主力商品とする化学メーカー。
塩ビと半導体シリコンウエハでは世界シェア首位。
その他、世界高シェア製品を多く有しています。
シリコンウエハは、スマホ、タブレット端末、自動車、家電など、様々な機器に搭載されている半導体デバイスの基盤となります。スマホ需要の減速による影響はありますが、自動車関連部材の需要拡大に牽引され、同社の主力である半導体シリコン事業の成長が見込まれます。IoTの流れで市場環境は良好、追い風が吹いています。
また塩化ビニルは、住宅やインフラ整備に欠かすことのできない基本素材です。
米国子会社シンテック社は原料からの一貫生産を行う世界最大の生産能力を有しています。
トランプ次期大統領が掲げる内需拡大の恩恵を享受できる銘柄とも言えます。
株価の反発、上昇に期待します。