ソーバルの第３四半期は２５．７％営業減益

　ソーバル<2186.T>はこの日の取引終了後、１７年２月期第３四半期累計（３～１１月）の連結決算を発表。売上高は５９億１００万円（前年同期比３．５％増）、営業利益は３億６２００万円（同２５．７％減）、純利益は２億５３００万円（同１４．４％減）だった。次世代を担う新卒・若手エンジニアの教育コストに加えて、今後の収益拡大を図るうえで必要となる受託開発へのシフトを推進しており、その際に必要なマネジメント層の育成コストなどが増加し、利益率が低下している。

　通期業績は売上高８０億円（前期比３．７％増）、営業利益６億２０００万円（同１．６％増）、純利益４億５００万円（同３．４％増）と従来見通しを据え置いた。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）