ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は84億円と低調

配信元:株探
投稿:2016/12/26 09:16
 26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前営業日同時刻比40.4%減の162億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同43.4%減の138億円となっている。

 個別ではダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物商品指数上場投資信託 <1687> が6.96%高、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> が6.23%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 銀上場投資信託 <1673> は20.95%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が8円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金84億3600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均164億6100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億800万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が7億200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億1500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が4億8400万円の売買代金となっている。

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