ETF売買動向=22日前引け、日興米債ヘ無、日興225Mが新高値

配信元:株探
投稿:2016/12/22 11:35
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.1%減の925億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.9%減の847億円だった。

 個別では上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481>上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486>上場インデックスファンド日経225(ミニ) <1578> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。国際のETFVIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 銀上場投資信託 <1673> は13.17%安、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は6.87%安、ETFS 金上場投資信託 <1672> は4.41%安と大幅に下落。

 日経平均株価が31円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金596億1500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均770億1800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が53億4800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が41億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億4200万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が9億8700万円の売買代金となった。

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