ドル買いの流れ強まるか?・・・・・
昨日の海外市場では、英国中銀が「EU離脱決定の影響は限定的」との調査結果を発表した事を受けてポンドが急騰。又、欧州株も大幅高となった事もあって、円売りが強まり、ドル円は欧州時間に106円後半まで上昇しました。
NY時間昼過ぎには、共同通信が「政府の経済対策、事業規模20兆円兆で調整」と報道。これがドル円を一段高へと導き、一時、6月7日以来の107円台回復となりました。その後は利益確定売りも入りましたが、106.80円台で昨日の取引を終えました。
そして、本日の東京時間が始まると同時に、ポンドが再び急伸。ドル円にも107円台でストップロスの動きが見られ、いきなり、107.40円台まで上昇。その後も、日経平均株価が反発し、これを睨んで、107円台前半での揉み合いを続けました。
今夜は、ECB理事会の結果発表とドラギ総裁の会見が予定されています。市場では政策の現状維持が予想されていますが、ドラギ総裁が何らかの追加的措置の予告を行えば、ユーロが売られ、ドル買いの流れが強まるものと思われ、ドル円も一段高となりそうです。
NY時間昼過ぎには、共同通信が「政府の経済対策、事業規模20兆円兆で調整」と報道。これがドル円を一段高へと導き、一時、6月7日以来の107円台回復となりました。その後は利益確定売りも入りましたが、106.80円台で昨日の取引を終えました。
そして、本日の東京時間が始まると同時に、ポンドが再び急伸。ドル円にも107円台でストップロスの動きが見られ、いきなり、107.40円台まで上昇。その後も、日経平均株価が反発し、これを睨んで、107円台前半での揉み合いを続けました。
今夜は、ECB理事会の結果発表とドラギ総裁の会見が予定されています。市場では政策の現状維持が予想されていますが、ドラギ総裁が何らかの追加的措置の予告を行えば、ユーロが売られ、ドル買いの流れが強まるものと思われ、ドル円も一段高となりそうです。