下値不安少なく、上昇余地見込める
繊維加工用界面活性剤が主力。業務用クリーニング薬剤、ヘアサロン、化粧品向けなど。長期的に売上は拡大基調にあるところです。海外売上比率54%と円高の影響を受けやすい側面はありますが、現在の株価はそれを織り込んでも割安感があると思います。
16年12月期第1四半期の業績は売上が9.6%減の98億8600万円、営業利益が67.1%減の3億300万円、経常利益が62.4%減の3億6600万円、純利益が55.2%減の2億2200万円となっていますが、通期業績予想は売上が7.5%増の500億円、営業利益が26.9%増の30億円、経常利益が22.8%増の30億円、純利益が160.5%増の30億円となっており、為替の状況から言って下方修正の可能性は高いと思いますが、仮にこの計画を達成した場合には予想PERは4.3倍となります。PBR0.75倍、予想配当利回り2.4%。
16年12月期第1四半期の業績は売上が9.6%減の98億8600万円、営業利益が67.1%減の3億300万円、経常利益が62.4%減の3億6600万円、純利益が55.2%減の2億2200万円となっていますが、通期業績予想は売上が7.5%増の500億円、営業利益が26.9%増の30億円、経常利益が22.8%増の30億円、純利益が160.5%増の30億円となっており、為替の状況から言って下方修正の可能性は高いと思いますが、仮にこの計画を達成した場合には予想PERは4.3倍となります。PBR0.75倍、予想配当利回り2.4%。