タグ:対外交渉・外交政策 のブログ1~14件 / 全14件 ★70年談話: 「侵略した、と言わせたい」(70年談話中止を http://mainichi.jp/select/news/20150310k0000m010083000c.html 戦後70年の安倍晋三首相談話を検討する有識者懇談会(21世紀構想懇談会)の座長代理を務める北岡伸一国際大学長は9日、東京都内であったシンポジウムで先の大戦を侵略戦争と位置付けた上で、「私は首相に『日本は侵略した』とぜひ言わせたい」と述べた。北岡氏は、座長の西室泰三日本郵政社長と並ぶ懇談会の... ...続きを読む タグ:左翼・労組 官僚・役所 対外交渉・外交政策 登録日時:2015/03/15(15:19) ★イスラム国の人質事件(中東過激派と日本の左翼の関係) イスラム国の人質事件、、、日本人二人のために身代金を払えば、それは次の何千人もの殺人に使われる。 しかも、この二人は民間軍事会社関連だったり、そのシリア入りを手助けしたお馬鹿なヒト達。 軍事会社は人殺しもするので、殺人者と殺人者を手助けしたお馬鹿ということ。 そうでなくても、警告されてる危険地帯に自ら飛び込んだ自己責任もある。 確信犯的に社会に迷惑をかけているわけです。 こういうお馬鹿なヒトは、救われても同... ...続きを読む タグ:安全保障・防衛 対外交渉・外交政策 登録日時:2015/01/24(14:32) コメント[5] ★無意味な日中韓首脳会談(外交防衛・貿易の基本原理) 国際関係を動かすのは何か? それは利益 政治家は一種の権力者であり、権力の基盤は終局的には国民支持なのだから、国民益(発展途上国ならば特権階層の国民益)の増大につながるか否かが外交行動の基準になる。 首脳同士の信頼関係など利害の前ではほとんど意味を成さない。 信頼関係なる幻想は、外交においては相手から利益を引き出すためのツールでしかない。 もしくは、偶発的紛争を回避するための保険だが、それすら紛... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 対外交渉・外交政策 安全保障・防衛 登録日時:2014/11/14(07:03) ★海外援助、国際票決(日中の援助政策) 以下、援助外交に間する議論より抜粋、、、、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中国の援助外交の効果は小さいですよ。 中国側のテイクが大きいような見返りを求めるから。 それに中国援助があっても、国際決議直前にわいろをバラマキまくれば決議は日本有利になったりします。 これは日本vs韓国では良く見られたことです(1988五輪や日韓W杯など。多額の援助を世界中にしていた日本が直... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/10/13(12:01) ★「秩序ある報復合戦」が国際社会では必須(その2) 欧州と米国、欧州内、東南アジア内、インド周辺、南米内、中国・ブラジルなど、、、結構、世界各国は互いに日常的に報復合戦をやり合っている。 日本は四海に囲まれているし、中韓、東南アジアなど周辺国が長らく対日パワーバランスで弱小だったし、日本自体が押しまくる国でなかったから何もなかっただけ。 しかし、現代では四海は意味を成さない。 そのうえ、周辺国も強くなってきて(日本が技術・資金援助で強くした)、日本... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/10/13(11:05) ★報復合戦は国際社会で平和に生き続けるための作法 小笠原の押し寄せる中国漁船 http://www.sankei.com/politics/news/141012/plt1410120003-n1.html 上記記事のような事態では、普通の国ならば警告、発砲したうえで、拿捕して賠償金をたっぷりとりますね。 だから密漁は割に合わない、となり問題終息となる。 こうした対応は日本以外の国では当たり前のことでしょう。 それに対して密漁でもないのに同じこと... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/10/12(19:58) ★中国の経済成長は続く。軍事脅威は減らない。 中国は不良債権問題はあっても世界経済から脱落しない。 なぜなら中国が先進各国企業の工場である状況は変わらないからです。 不良債権問題は水ぶくれした資産を適正化させるだけで、それによって中国の経済成長が鈍化し続けるわけではない。 中国は外需主導経済だから内需(不良債権処理)でのデフレ圧はしのぎ切るでしょう。 一時的な成長率低下があってもそれは持続しない。 そこそこの成長率を維持し続ける可能性のほう... ...続きを読む タグ:マクロ分析 金融政策 対外交渉・外交政策 登録日時:2014/10/10(23:16) コメント[3] 日本の安保理常任理事国化は国民益にプラスか? 日本の安保理常任理事国化のメリットって何だろう? 安保理常任理事国には拒否権があるが、日本の国力、利害からすれば、米国追従の対応にしかならないから、拒否権を持つメリットなどない。 経済的なメリットもなく、却って持ち出しが多くなるだけだろう。 良くいわれるのは、常任理事国になることで入る情報が増える、ということだが、常任理事国化で追加される情報は常任理事国間の協議情報だけだろう。 協議情報を早く... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/09/28(18:35) 日中関係、日韓関係について考える 日中、日韓の関係改善が日本の国民益になるか否かは、関係悪化方向にばかり動いている相手国の出方次第。 しかし、中国や韓国の「反日」は、国内矛盾のスケープゴートという段階を既に通り越している。 それは反日キャンペーンが国内世論向けだけでなく、教育に組み込まれ、国際的にも反日宣伝を拡散させていることから自明。 一時的スケープゴートならば、国内世論向けだけで済むはずだが、そうではないのです。 これは、「反... ...続きを読む タグ:マクロ分析 対外交渉・外交政策 登録日時:2014/09/28(17:45) 消費税20%、高福祉高負担国家は失業率10%の世界 教育の左傾化や家庭のしつけ崩壊で、国民の感覚は2000年以降(戦前世代の消失後)、急激に左傾化しており、当たり前の議論、合理的な議論が成されにくくなっている。 高福祉高負担化の流れは民主党政権のみならず、自民政権でも止まっていない。 これは左傾化したマスコミや学者に煽られるからであり、国民意識自体が地方を中心にすっかり依存モードになっているから。 当面の高齢化、人口減もあり、財務官僚OBたちが言う高福... ...続きを読む タグ:マクロ分析 対外交渉・外交政策 登録日時:2014/09/28(09:57) ★日本の援助外交は最高の自爆政策 以下、米国のイスラム国空爆に関する議論より、、、、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 政治の世界には正義はなく、利害があるだけだと思います。 政治は国民のためにやるもので、国民は正義でメシを食っていけるわけではないからです。 正義云々は錦の御旗(建前)に過ぎないので、それで政治を論じても終局的にはピント外れの空理空論になるでしょう(日本の学者諸兄、マスコミ諸兄が良くやりが... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/09/23(21:30) ロシア軍はぜい弱(ウクライナ紛争大規模化ならば短期終結化) ロシアは強権国家の常として、内部結束は強くない。 だから、手ごわい相手と戦うと、大抵、自壊する。 戦争が長引いてくると、ロシア伝統の内ゲバが起きる。 日露戦争然り、第一次大戦然り。 ロシア人同士、互いに信頼関係が希薄だから、勝ち戦はともかく、均衡、こう着してくると逃亡兵続出となるのです。 装備・数とも圧倒的有利だった、ソ連時代のノモンハン事件でも、日本軍の戦い方がしぶとかったため、逃亡兵が出た。 ため... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 労働組合 登録日時:2014/08/16(23:09) コメント[2] 米国のイラク空爆(対アラブ・イスラエル外交、地政学リスク?) アラブ世界は原油で労せずして豊かになった。 市場原理(公正原理)が働き、社会的モラルが高まりつつ自立的に経済発展したわけではない。 階級、格差、カルト的宗教信仰が残存したまま、豊かになり、人口爆発していった。 当然、内部は矛盾だらけで、そのため宗教カルトが求心力を持ちやすい環境にある。 宗教紛争、階級闘争が起きやすく、富裕層のうち、不満分子がそういうところに経済援助をして、紛争拡大にもなりやすい。... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/08/10(17:10) 平和主義者、左翼、先進国が外交ミスを犯すパターン 以下、ウクライナ紛争を巡る議論より。 平和主義者、左翼や、先進国の指導者が外交ミスを犯すパターン(定石)について書いてます、、、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 軍隊派遣=衝突、ではないですよ。 大抵の場合、軍事バランスの崩れ=衝突、なんです。 クリミア、東ウクライナ、、と紛争が拡散しているのは、軍事バランスが崩れているからです。 だから、紛争拡散を止めるには軍事バ... ...続きを読む タグ:対外交渉・外交政策 登録日時:2014/07/27(12:11)