タグ:マクロ分析 のブログ201~220件 / 全907件 « 前へ 1 … 8 9 10 11 12 13 14 … 次へ » 増税対策で1兆円予算準備(笑)(民主政権の負の政策遺産) 表題ニュースは今朝の日経モーンングサテライトより。 景気対策でバラマキ、増税でバラマキ、そして、バラマキで借金が増えたらまた増税、、、際限なくバラマキと税金が増えていく。 役所の支出(バラマキ)と収入(税金)ばかりが際限なく増え、民間内の資金循環は減る。 役所主導経済になるので、経済成長は低下していく。 国民の収入は伸び悩む。 経済成長低下で税収減、財政悪化、再増税となる。 国民の収入はさらに減る... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/08/21(07:54) 日銀、2014年度成長率下方修正4連発(日経長期トレンド) http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NABWLR6K50XU01.html インフレ率を2%程度に上げたときが景気中立水準。適正為替レート、、で、そのときの成長率が概ね潜在成長率。 ところが、昨今、財務・日銀官僚(とそのOBの学者、エコノミスト)が主導する議論では、この真逆をやってる。 1990年代以降デフレ政策時代の金融緩和不足で強引に抑え込んだ成長率を潜在成長... ...続きを読む タグ:マクロ分析 経済政策 金融政策 登録日時:2014/08/17(18:52) コメント[2] ウクライナ問題の行く末 ウクライナ問題についてはクリミア問題勃発時から過去日記にいくつか書いてます。 事態はそのとおり進んでるので、民間機撃墜事件後の行く末もその線で推測できるでしょう、たぶん。 すなわち、、、 欧米vsロシアの経済制裁合戦は続き、ウクライナでの紛争もジクジクと続くが、欧米vsロシアの本格的戦闘にはならない。 欧米軍が派遣されウクライナ周辺での軍事バランスが取れたときが、ウクライナ問題終息の端緒である。 ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/08/07(06:25) 本格的出口戦略は中国の通貨安固定政策が崩壊するまで不要 中曽日銀副総裁:2006年と同じ出口戦略が使えるわけではない http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N95HNO6S973101.html 中国が通貨安固定政策を続けているうえ、巨大経済になった今では、先進国は出口戦略にそうそう動けないと思う。 先進国は、中国の通貨安固定政策が崩壊するまで、中国バブルが大崩壊するまで出口を焦るべきではないでしょう。 特に隣国・日本はも... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/31(07:58) 実際の行動で安倍政権を評価する 日銀法改正、コンセッション拡大、潜在成長率2%目標、公務員削減、公的機関の増大抑止、、、安倍政権が最近掲げる政策、自民党議員がぶち上げる政策には前向きなものも増えている。 日本潰し政策ばかりだった民主党政権よりはずっと良い。 ただ、現状、日銀法改正は5年後の話であるし、コンセッションは増えているとは言え分野限定だし、2%の潜在成長率目標もかなり先の話。 ベースにある「金融緩和不足下でのバラマキ政策... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/26(15:41) 欧州の量的緩和そろそろ そろそろあるかも、と期待。 しかし、ドイツという壁があるので、その壁が低くなるまで大きなことは出来ないでしょう。 つまり、不良債権問題はやはり長引く公算が高い。 ドイツにカルト的な不合理な経済政策への信念がある以上、そうなる可能性が高い。 ということは、緩和不足の日本の金融政策も続けやすくなる、ということであり、逆に中国は緩和的な金融政策を続けやすくなる、ということ。 ドイツと日本の中銀官僚、... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/26(13:33) 役所主導の成長戦略(岸信介の時代との違い) 岸信介は安倍総理の祖父。 戦前から計画経済的な産業政策を主導。 特に満州経営に辣腕をふるった。 岸信介の産業政策が戦前、成功したように見えたのは、金融政策が軍部主導になり、もの凄く緩和的になったこと、重工業化のイノベーションと重なったこと、、この2点による。 特に金融緩和は戦後、ハイパーインフレを起こすほどのハチャメチャなものであった。 計画経済的な手法は本来、成長阻害的だが、それを補って余りあ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/16(00:12) ★原発問題、エネルギー政策 以下、よそでの議論より、、、備忘録として束ね。 ------------------------ 原発についてはなんで事故が起きたか精査したうえでコメントすべきではないでしょうか? 悲惨な事故だった、、だからやめよう、というのでは思考停止です。 悲惨な自動車事故があった、、、だから、自動車は廃止しよう、とはならないですよね? 悲惨の一言でモノを言わせない、というのは言論封殺でもあります。 事故死を無駄... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/13(00:17) コメント[3] 希望的観測からのシナリオ限定(尖閣防衛。大敗の原因) 尖閣防衛に絡めて前の日記に続いてもう一点、書いてみる。 それは希望的観測からのシナリオ限定の大リスクということである。 多くの日本人(米軍も)は尖閣を巡る紛争を局地戦と想定してるが、それは正しいのか?、ということである。 (平和ボケした)フランスが第二次大戦であっさりドイツに敗れたのは、ドイツとの戦闘を国境戦で終わると勝手に思い込んでいたからである。 大きな戦争に至る大暴走はない、と勝手に思い込ん... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/12(10:52) 戦いでは熟練度が必要とは限らない(尖閣防衛、企業「戦術」) 尖閣防衛での制空権についての議論で、日中のパイロットは熟練度が違うから日本優位との楽観論がある。 これは正しいだろうか? 中国軍が間抜けならば正しい。 第二次大戦中、日本のパイロットの熟練度は必ずしも低くなかった。 士気も熟練度も、さらに言えば航空機の空戦能力もどちらかというと米国に勝っていた。 それなのに、日本の航空隊が米軍に圧倒されるようになったのは量的劣勢のほかに、戦術の差があったと思う... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/12(10:19) ★中国・韓国、発展途上国との付き合い方 以下、よそでの議論より転載、、、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中国人にも良いヒトもいる、、というのは極めて日本人的な見方ですね。 一般に発展途上国は国が乱れてるので、国民の行動は【刹那的】になります。 良いヒトであることが利益になるなら、そうするし、悪いヒトであることが利益になるなら悪くなるのです。 つまり、【その時々の利益で良くも悪くもなる】。 で、彼らが気... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/12(10:11) ★安倍政権が取り組むべき最優先事項は金融政策の正常化 景気回復の途中で金融引き締め(民主党政権)をやったり、増税をやったり、日本の経済政策は異常続きで困ったものです。 かつては日銀当座預金に金をブタ積みさせる政策を「量的緩和」(当座預金残高目標政策(笑))と称して、量的緩和は効果がない、と言ってみたり、、、(--; 政治家側からの景気浮揚の圧力をのらりくらりとかわして、日銀官僚、財務官僚は景気低迷持続のために次から次へと屁理屈をひねり出し、金融緩和のサボタージ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/11(23:12) 米国の生産性を巡る議論 以下は生産性の低下から米国の利上げはやや早まるのでは、という観測記事。 生産性の低下=労働者不足=失業率低下であり、生産性低下=供給能力伸び悩み=インフレ率上昇で、ゆえに金融緩和縮小ペースがやや早まるかも、とのこと。 米国ではITでの効率化も一巡して、当面、90年代のような高い生産性上昇はないかも知れません。 また、中ロとの軍拡競争での消耗があるならば、記事のごとく70年代冷戦時代との対比も分からぬ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/08(22:23) ★★政治的に最も最短な日本復活策 もし、政治指導者だけが日本の問題点(官僚支配、野放し。当方過去日記参照)を理解し、マスコミや国民や政治家多数が依然、のほほんとしたままでも日本経済を復活させようとしたら、どんな方策が最短だろう? それはおそらく55年体制の再構築である。 それはアホ(地方の農業・建設業、、利権系アホ)でもって、アホ(都市部の左翼シンパ、、福祉系アホ)を制する体制。 利権を前者の固定支持者だけに集中させるのは旧55年... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/07(02:30) ★韓国の反日政策には勝算がある(反日は止まらない) 韓国の反日政策には必要性(日中製品に上下から挟まれる経済状況なので上にある日本経済が邪魔。日本の援助が自己の経済成長益よりも小さくなった現在では一層邪魔)と勝算があるので止まらない。 今のままだとむしろ継続し、増大していくだろう。 なぜ勝算があるか? 韓国には中国という強力な反日パートナーが出来た。 中国の反日には独裁の国内矛盾の転嫁という、大きな必要性があり、盤石である。 中国の独裁が... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/07(01:53) ★潜在成長率低下のデマ言い訳を放棄した黒田日銀 最近、黒田総裁は潜在成長率低下についてあれこれ言わなくなったようです。 どこの記者たちかは知らないが、インフレ目標政策をちゃんと実行するのか的な質問も出たようで、潜在成長率がどうなろうと2%目標を達成するし、それは達成できると断言するようになった。 これは前進だろうか? 否。 黒田総裁の言ってることは当たり前のことに過ぎない。 潜在成長率により適正インフレ率(中立水準の景気、為替レート)は変... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/07(00:39) ★731部隊、、歴史のねつ造(親日的な中国人・韓国人?) 731部隊、、、戦前の日本軍の細菌戦部隊とされている。 この話がねつ造なのは以下の事実から自明、、、、 ●米国も日本憎しで日本叩きに熱を上げていた、米ソ冷戦前の東京裁判で取り上げられていない ・・・・ これは細菌研究の成果と引き換えに秘密にした、とされているが、この説明(作り話)は拷問でも何でもやれた当時の状況に対してはインチキくさい。 実際、当時は米兵による殺人・暴行・強姦・略奪は少なからずあ... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/06(19:12) ★目標、方向、そして前進(公正と効率) 一生懸命働いても、その方向性が間違っていれば無意味である。 利益にはつながらない。 まずは、目標の明確化(長期的にゆるぎない目標=戦略目標の明確化)、そして方向の適正化、そしてその方向での着実な前進、、、そうでなければ非効率だし、目標達成も覚束ない。 これは個人でも企業でも国家でも同じ。 ところが、日本の政治はそこからあまりにかい離している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/06(16:11) ★平和主義、融和主義こそ戦争への道(平和主義=怠惰主義) 平和主義、融和主義とは、とにかく、ことを荒立てない、争いを回避する、という外交政策。 国民益の最大化でなく、争わないことが目標になってしまった外交政策。 行動のオプションから「争い」を排除した外交政策。 これは、周囲からすれば、攻撃しても反撃されないので、やり放題出来ることを意味する。 そういう状況で何もしない相手はまずいない。 善意の相手でもやがてはちょっかいを出したくなるもの。 周囲に敵を... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/06(13:35) 集団的自衛権の意味が分かってない反対派国民(バカ(--;) 安倍政権の集団的自衛権に関する説明はへたくそすぎ。 だから、左翼マスコミに言いように捻じ曲げられ、反対派国民が増えている。 国民もマスコミ論説を鵜呑みにせず、もっと自分の頭で考えなければ自爆です。 南京大虐殺、731部隊、慰安婦、ゆとり教育、民主党政権(政権交代!)、そして、集団的自衛権、、、同じマスコミに同じ手口で何度もだまされる国民が50%もいるなんて(--; ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー... ...続きを読む タグ:マクロ分析 登録日時:2014/07/02(18:12) « 前へ 1 … 8 9 10 11 12 13 14 … 次へ »