タグ:経済政策 のブログ

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  •  円安=通貨価値低下=通貨以外のものやサービスの価値増大(国内の物価・賃金・資産価値の上昇)=設備投資・消費の増大=金回りの増大=景気回復=税収増大、、です。  それぞれタイムラグはありますが、上記は必然的に起きる。  だから、円安化で景気や国家財政が悪くなることはない。    円安で輸入資源価格上昇で貿易赤字で景気悪化だ、という考えも間違えです。  景気とは金回りの度合いであり、貿易収支とは関係ないからです。... ...続きを読む

    タグ:金融政策 経済政策 官僚・役所 マスコミ・ネット 大学・研究管理 
    登録日時:2014/08/31(07:47)  
  •  財政出動は金融緩和の効果を削ぐし、資源配分を歪めますから、事後、景気低迷方向、潜在成長率抑制方向に作用します。  財政出動には、一時的、泡沫的な景気浮揚効果がある反面、中長期的、持続的な景気抑制効果がある。   だから、失業率10%とか失業率が大きいときに失業者救済で緊急避難的に用いる場合を除き、財政出動をやる意味はない。  緊急時以外の財政出動はむしろ、経済にマイナスで、税収低迷、財政悪化を拡大させるだけ。... ...続きを読む

    タグ:経済政策 マクロ分析 
    登録日時:2014/08/31(00:35)  
  •  PKOとは、「政府」が「年金などの運用資金」(政府保有資金)を使って株を買い、株価を上げることで景気を刺激しようとする政策。   これに対し、QE(量的緩和政策)では「日銀」が「通貨を発行」して株などを買う。   PKOとQEは一見、似ているが、通貨供給量の増減という点で、非常に大きな違いがある。  PKOでは通貨量はは増えないが、QEでは通貨量が増えるのです。   PKOは政府が手持ち資金で株を買うだけなの... ...続きを読む

    タグ:経済政策 金融政策 マスコミ・ネット 
    登録日時:2014/08/30(05:41)  
  •  日銀の金融緩和は国債購入に偏りすぎてないだろうか?  日銀の国債購入期待、国債価格高止まり(名目金利底ばい)の期待があるので、銀行資金も国債にへばりついたままである。  銀行により緩和政策がふん詰まりを起こしてる構図。   日銀>金融機関>市中、、の間接的な流動性波及経路のほかに、日銀>市中、、の直接的波及経路をもっと活用していくべきではないか?  ETF、REITの購入ウェイトを増やして、実質金利低下予想を... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 経済政策 
    登録日時:2014/08/24(18:43)  
  • http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NABWLR6K50XU01.html   インフレ率を2%程度に上げたときが景気中立水準。適正為替レート、、で、そのときの成長率が概ね潜在成長率。   ところが、昨今、財務・日銀官僚(とそのOBの学者、エコノミスト)が主導する議論では、この真逆をやってる。   1990年代以降デフレ政策時代の金融緩和不足で強引に抑え込んだ成長率を潜在成長... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 経済政策 金融政策 
    登録日時:2014/08/17(18:52)  
  •  米国から、というか世界各国から見て、日本はかなり不思議な国だと思う。   自国をおとしめるデマを国内、国外にけん伝する勢力が自国マスコミ、言論界・出版業界に多くいて、しかもそれが半世紀以上、放置され、肥大化していっている。   普通の国ならばそういう勢力は徹底的に国民に叩かれ、いなくなる。  しかし、日本ではそれが全くないどころか共感する国民が増えてきている。   教育界も最高学府とされる大学にも、そういう勢... ...続きを読む

    タグ:対米関係 外交政策 経済政策 
    登録日時:2014/07/26(21:37)  
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