サウジアラビア、＄連動によりインフレ高まり、＄連動性停止を国王へ提案。サウジアラビアの影響力は強く。他の湾岸諸国はサウジアラビアの決定を待っている。 （NIKKEI NET,ロイター） 長期的に、＄の支配力が徐々に低下するのは間違いない。 日本の素晴らしさが輝く。

OPECバドリ事務総長が雑誌のインタビューに対して、ユーロでの原油価格設定も可能性あると回答。但し、時間はまだかかる。（ロイター） 値下がり続く＄につきあってる円安を喜んでいるのは日本人ぐらいだ。

米利下げを受け、湾岸各国も０．５％利下げ。自国の＄連動によりインフレ加速、原油決済金の実質減少。イランが前から提案していたが各国が今迄は抑えてきた。サウジアラビア、カタールが自国通貨の＄連動を廃止、ユーロ他主要通貨との通貨バスケットを国王へ提案。（NIKKEI NET） 遂に親米のサウジアラビアが動く。この影響は大きい。来週末のG7へ向けて。

２月１日、OPEC総会開催。 欧米からは年初に１００＄を超えた原油の供給増を求められているが、実需では原油供給は十分というのが、OPEC各国の見解で、増産はされない見通し。 本当の焦点は増産ではない、決済の＄決済から通貨バスケットへ。（アメリカ離れ）

ビッグマックの価格を使った購買力平価による＄レートは７９、１４円だそうだ。（ロイター） ロンドンの地下鉄初乗りが約１０００円、オーストラリアのタクシー運転手の年収が１０００万以上。海外から見れば日本の会社も安く買えるということ。去年の初めは三角合併が話題になり、日経平均２万円と多勢の専門家が予想していた。びっくりするような日本の会社がM＆Aの対象になる日がやってくる。

今年になって初めての気功と筋トレにいってきた。呼吸法その他により、精神安定、株式取引にも通じる「欲と恐怖」のコントロールにも役立つ。ヨガと気功を始めてもうすぐ１年になる。 今年、初売買は、日経平均先物売りの一部買戻し清算。輸出企業株の信用売りの一部買戻し。そして日本人にはメリット少ないが、＄の逆の動きになるｇｏｌｄの買い増し。

２日、ニューヨークＷＴＩ原油先物、一時、１００＄超え。 ナイジェリアの政情不安が原因だとか？　 しかし、ユーロ、中国元、金、円も高くなり、原油高というより、＄前面安のように思うのですが。