《独り言》　大阪ガスが決算を公表。　印象はニュートラル。決算は減収増益。会社予想は減収減益であることはネガティブだが、個人的には外部環境の前提が保守的な予想と推察。減収となるのはLNG価格が下落することにより原料費調整制度に基づくガス販売単価下落が主因。　投資スタンス：傍観・・・　＜決算業績概要＞決算業績及び会社予想は以下の通り。　　　　　　　　27/3　　　　28/3　　　29/3予想売上高　　　　1,528... ...続きを読む

《独り言》　JR東日本が決算を公表しました。　前期は増収増益決算、当期も増収増益予想であり、加えて自社株買いを公表。印象としては、間違いなくポジティブ。　・インバウンドを取り込むなどの事業環境の良さ・新幹線収入の増加・低金利による支払利息の減少・今後も期待される駅周辺の再開発・ROE10%程度という十分な利益と期待される投資家還元などを想定すると強気な判断が可能となる。　　＜決算概要＞①別添えの画像の通り、28... ...続きを読む

《独り言》　野村HDが決算を公表しました。　印象は買い材料と売り材料が交錯しており、投資判断は難しい。買い材料は自社株買い。売り材料はネガティブな市場環境と減配。　業績が悪化、減配を決定した状態で自社株買い200億円を発表。マーケットが自社株買いを予想していなくサプライズとなった場合、株価は上昇する可能性がある。明日の寄付きが注目される。　＜決算概要＞①1-3月期において税前の損益状態は49億円の税前損失。　人... ...続きを読む

《独り言》　京セラが決算を公表。　印象はややネガティブ。積極的に買う材料は見当たらない。ここ最近の株価は高く推移していることから、明日売られて始まったらその動き乗るのが望ましい。　決算業績及び会社予想は以下の通り。　　　　　　　　27/3　　　　28/3　　　29/3予想売上高　　　 1,526,536 　1,479,627　　1,520,000（百万円）営業利益　　　　93,428　　　92,656　　　11... ...続きを読む

《独り言》　花王がH28/12月期の第1四半期決算を公表しています。　印象としては業績はポジティブ。営業利益は前期比+51.5％、当期純利益も前期比+73.1％。（別添えの画像参照）配当は増配予想を維持。　円高は海外事業の減収要因（円建てベース）となるためネガティブだが、石化原料価格低下が利益増加に寄与。（地域別業績については別添画像参照）　会社側は、「一部の新興国で弱さがみられるものの回復基調にある」と相対的... ...続きを読む

《独り言》　キーエンスが決算を公表。　当社はFA（ファクトリー・オートメーション）用センサをはじめとする検出・計測制御機器大手。自動車、半導体、電子機器など製造業のあらゆる分野で事業展開。製造業の生産性向上、工程改善、自動化、品質向上、安全性向上などに寄与する高付加価値商品を販売。　インプレッションはポジティブ。増収増益決算、高い収益率と他社対比でポジティブな経営内容。株価の判断としては70000円を上抜けるこ... ...続きを読む

 《独り言》　コマツが決算を公表。また新中期経営計画も公表されています。　印象はニュートラル。新経営計画が公表されているが、詳細な説明がない状態で一読した限りでは強烈な買い材料とはならない。会社説明を受けてアナリストはどう判断するか。為替前提は保守的であることはポジティブ。国内需要も高まりはあるだろうが、海外での業績伸長が期待しにくい。。。結果、総合的な判断としてニュートラル。　　＜決算概要＞　決算概要は以下の... ...続きを読む

《独り言》　ファナックが決算を公表。　減収減益の決算であり、また減収減益の予想であることを考えるとネガティブだが・・・外部環境もまだ厳しさが残りそう、、、ただし、会社予想の為替前提が１ドル＝105円と相対的に保守的。当社の収益性の高さと資本政策は株価にポジティブな要素である。総合的には売られたら買いたいというところか。。。　　＜ファナックの会社概要＞当社は以下の事業に特長をもつ。　-　産業用ロボットとして自動車... ...続きを読む

《独り言》　おはようございます。今日もありがとうございます。　昨日、日本電産、JFE、東北電力、キャノン、小糸製作所についての決算メモも書いています。良かったらご一読ください。　特徴としては、業績予想の見通しを公表していない会社が多いということでした。今後も同様に公表しない会社が増加するでしょう。そのような状況は先行き不透明感から生じていることですが、投資家にとっても安心して投資できない状況ということになるので... ...続きを読む

＜独り言＞　小糸製作所が決算を公表しています。　小糸製作所は自動車用ランプで世界首位。トヨタ出資比率は20％。　印象は他社よりも相対的にポジティブ。為替の円高リスクはネガティブな材料であるが、自動車のLED化の伸展の流れは当面当社の業績にポジティブな影響をもたらすと推察される。　決算概要は以下の通り。①28/3月期は1月に公表された会社予想を上回り増収増益。②29/3月期業績予想は減収、微増益。③配当は28/3... ...続きを読む

《独り言》　キャノンが28/12月期第1四半期決算を公表。　印象はネガティブ。業績予想を下方修正しているが、前回は増収増益予想であったのに対して、今回は減収減益予想となった。　マーケットがどこまで織り込んでいたがわからないが、悪材料出尽くしで完全に底打ちしたとは言えないと推察。　　決算短信をざっと読んだが、新興国等についての景気の回復にはまだ時間がかかると言及していたことが印象的だった。　なお、通期業績予想を下... ...続きを読む

《独り言》　JFEホールディングスが決算を公表。　印象はネガティブ。海外の景気動向、為替動向など業績に不透明感が強く業績改善が見込めない。国内では再開発における需要増加、また、鋼材価格等の上昇がポジティブな要因として期待できるが、円高リスク等を踏まえると積極的に買う材料にかける。　ポイントは以下の通り。①28/3月期決算は減収減益。②業績見通しは経常利益が前年並みの650億円という見通し。　（前提として鋼材価格... ...続きを読む

《独り言》　東北電力が決算を公表。直感的な印象は悪くないが、今期の会社業績予想が公表されなかったことや個人的に事業環境自体について詳細を把握していないため、ニュートラルとしておこう。　ポジティブな要因としては、燃料価格下落等を主因に当期純利益は前年対比+27.2％であり、今期も燃料価格が現状の価格で推移するならば下落の恩恵は受けれること。円高もポジティブなはず。配当は27/3月期の15円から25円に増配。　しか... ...続きを読む

《独り言》　日本電産が決算を公表しました。　印象はネガティブです。要因は、以下の通り。①業績予想を公表しない。②7割が海外での売り上げとなっており、為替変動を受けるため。③米国にある子会社のシンテック社の業績はドルベースでも悪化。主力の塩ビ事業に外部環境も含めて厳しい事業環境になっている可能性もある。　平成28/3月期決算は増収増益となったのは悪くないが、売り上げは前年比++1.7％程度であり伸び悩みも見られる... ...続きを読む

メッセージを確認 ＜独り言＞　日本株は前営業日対比で86.02円安の17353.28円。　日本銀行の金融緩和に対する期待から買われてきたが、過度な期待の反動や割高感が出てきたということから続落した。原油安や円安一服も相場が弱くなった要因。　ただし、前場の午前中に下げたが、午後は引けにかけて上昇。明日までは売られたら買いが入る展開にある模様。　　主要銘柄で買われたのは内需関連株。売られたのは銀行、保険、資源関連株... ...続きを読む

《独り言》　Bloombergの以下のニュースを受けて日本株は急上昇。　内容は不正確かもしれないが、、　日銀から銀行に対する貸し出しについてマイナス金利を適用するということ。銀行収益にポジティブであり、日本株上昇をけん引していると考えれれる。　https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-04-22/O60OA16S972C01 ...続きを読む

《備忘録》　◇今日の株価材料（新聞など・22日）東芝、原発で損失3000億円　▽21日の米ダウ平均反落し113ドル安　通信や公益株への利益確定売りで　▽21日のＮＹ円、１ドル＝109円40～50銭　同日東京市場17時比25銭の円高・ドル安　▽ＮＹ原油が下落　増産凍結への期待で上げの場面も　　▽保育士給与1.2万円上げ、政府・与党方針　来春、定昇導入に助成金（各紙）　▽日本型介護、輸出後押し　政府与党　アジア向け... ...続きを読む

《独り言》　Quick配信の来週の予定は以下の通り。　◇来週の予定　金融政策決定会合、決算発表本格化、米ＧＤＰ速報　◇25日（月）　・３月の企業向けサービス価格指数（日銀、８：50）　・小堀旭化成社長が新中計の説明会に出席（10：30）　・２月の景気動向指数改定値（内閣府、14：00）　・３月の外食売上高（日本フードサービス協会、14：00）　・榊原経団連会長が記者会見（15：30）　・３月期決算＝日電産、カブ... ...続きを読む

《備忘録》　グリーが業績下方修正を発表。　経常利益を140億円から125億円。当期純利益を80億円から115億円に。売上は720億円から700億円。　会社の修正理由のポイントは以下の通り。・コスト削減を進めるものの、・円高進行で為替差損が発生して経常利益が悪化・一方、当期利益は税金費用が減少する見込みで前回予想を上回る。　（税銀費用は関係会社株式評価損が税務上認容される見込みのため。）　インプレッションはややネ... ...続きを読む

＜独り言＞　日本株は前営業日対比で457.8円高の17363.62円。原油価格の上昇、海外株が堅調、円安で推移という外部環境下で大幅上昇。一日通じて強かった。今晩のECBにおける金融政策（追加緩和）等に関する発言・決定事項等が注目されるが、事前の買戻しが入ったものと推察される。　主要銘柄で買われたのは、　-　昨日売られた保険、　-　昨日に引き続いて不動産、資源関連株となり、相対的に上昇幅が大きくなかったのは、　... ...続きを読む