AAI Fundさんのブログ

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最近書いたブログ

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    【書評】『児玉誉士夫 巨魁の昭和史』有馬哲夫著

      記事によると、政商、政界のフィクサー、右翼のドン-。とかく悪評が絶えなかった児玉誉士夫(こだま・よしお)の実像をCIA(米中央情報局)文書などから丹念にあぶり出した力作である。  もっぱら影響力の強い政治家に近づき、目標を実現しようとした児玉を著者は、自主憲法と自主防衛を志向してアジアの盟主として独立国家を目指した戦後最大の「政治プロデューサー」だったと評する。「政治プロデューサー」とは、政治家や政党に資... ...続きを読む

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    【アベノ消費】高価格のロボット掃除機 デモコーナーに人だかり

      フローリングやカーペット、果ては畳まで、さまざまな床材が張られた台の上をスイスイと動き回る自走式の円い物体。東京・秋葉原の家電量販店、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(アキバ)の週末は、ロボット掃除機のデモコーナーに人だかりができる。  共働き世帯の増加などを背景に、今や家事の時短は消費のキーワードの一つ。気になる価格は8万数千円と決して安くはないが、30~40代の夫婦を中心に、「時間を有効活用し... ...続きを読む

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    中国で封切られた米SF映画「アイアンマン3」が物議

      記事によると、今月3日の米公開に先がけ、1日に中国で封切られた米SF映画「アイアンマン3」が物議を醸(かも)している。この作品は、中国の悪名高い、海外映画に対する事前検閲から逃れるため、米ウォルト・ディズニー傘下のマーベル・スタジオが中国の映画会社、DMGエンタテインメント(本社・北京)と組んで製作した“米中合作作品”であるうえ、ハリウッドでは初となる「通常版」と「中国版」の2種類を製作。急拡大する中国市... ...続きを読む

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    有人ソーラー飛行機による米国横断飛行にスイス人冒険家が出発

      こういった技術がどんどん進歩して欲しいものですね!  記事によると、太陽エネルギーのみで昼夜飛行が可能な史上初の有人ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」が3日、米国横断の最初の目的地に向けカリフォルニア(California)州から飛び立った。   スイス人冒険家ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏操縦の同機は現地時間の3日午前6時12分(日本時間同日... ...続きを読む

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    日清食品HD、袋麺の「ラ王」「どん兵衛」好調で最終増益確保

      災害対策もあって即席めん売れてますね!  日清食品ホールディングスが30日発表した平成25年3月期連結決算は、営業利益が前期比8.6%減の239億円と減益だったが、最終利益は1.7%増の188億円と増益だった。売上高は前期比0.6%増の3827億円。   業績を事業別にみると、原料高や競争激化により、チルド・冷凍食品や明星ブランドの袋麺などは売り上げを落としたが、カップ麺技術を袋麺に応用した日清ブランドの... ...続きを読む

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    今度は「フェラーリ・パトカー」導入、ドバイ警察

      先日のランボルギーニのパトカーに続いてですか!ドバイ警察凄すぎです!  記事によると、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ(Dubai)首長国の警察当局は25日、伊フェラーリ(Ferrari)のスポーツカーを新たに導入し、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」前で白い車体に緑のラインが入った「フェラーリパトカー」を披露した。「フェラーリパトカー」は女性警察官が運転し、観光客が多... ...続きを読む

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    【シネマプレビュー】「アイアンマン3」

      楽しみな作品が本日から公開です!  記事によると、昨年のヒット作「アベンジャーズ」の戦いから1年。同作の中心的存在だったアイアンマンことトニー(ロバート・ダウニーJr.)は、悪夢にうなされながら新型アイアンマン・スーツの開発を重ねる。が、正体不明の敵、マンダリン(ベン・キングズレー)に襲撃され、全てを失い…。  今作から監督・脚本を務めるシェーン・ブラックが前作より複雑な展開にしたため、観客によっては疲... ...続きを読む

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    【書評】『わりなき恋』岸惠子著

      記事によると、恋愛小説はたいてい、そこに描かれている恋愛とはまた別の、読みどころというか、読み方があって、それが魅力なのだ。  女69歳、男は11歳下で58歳という高年齢どうし、それも〈性〉もちゃんとある恋愛とは、甘さより苦味がたっぷりの設定だ。逆に二人とも外国をとび廻(まわ)る文化人とビジネスマン、これは知的で華やかだが、有名人で、人目を考えれば、だいぶスリリングだ。  しかし、こうしたことはたくさんの... ...続きを読む

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    【書評】『医療にたかるな』村上智彦著

      記事によると、「弱者」を助けようとするとき、最大の障害になるのが弱者のふりをした「たかり屋」です-初対面で著者は私にそう断言しました。  本書は、財政破綻した北海道夕張市で医療再生に取り組んだ医師が自ら綴(つづ)った、5年間にわたる壮絶な戦いの記録です。弱者という御旗(みはた)を振りかざす既得権益者が、地域医療を崩壊させていると考えた著者は、あらゆる敵を徹底的に叩(たた)きます。  医療費を湯水のようにム... ...続きを読む

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    「ランボルギーニ・パトカー約5400万円」、ドバイ警察が導入

      記事によると、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ(Dubai)の警察当局がこのほど、伊ランボルギーニ(Lamborghini)の高級スポーツカーをパトカーとして導入した。  車種は、価格55万ドル(約5400万円)、最高時速349キロメートルの「アヴェンタドール(Aventador)」。警察用に特別に改良も施されている。ぜいたくと繁栄を誇るドバイのイメージにふさわしい華やかな新型パトカーだが、スピード違... ...続きを読む

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    【書評】『夏の嘘』ベルンハルト・シュリンク著、松永美穂訳

      嘘をついてはいけない、と教えられながら大抵の人間は育つ。だが厳密に言えば、それは嘘だ。「嘘」の反対は「真実」ではなく、「嘘ではない」ということにすぎないのだな、というのが、この短編集を読んでまず思ったことだ。   ベルンハルト・シュリンクの『夏の嘘』には、嘘をめぐる7つの短編が収められている。何らかの嘘をもとに築かれた関係性が、「嘘ではない」ことによって暴かれていく。7つの短編に登場して嘘をつくことにな... ...続きを読む

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    【IOC】レスリングが2020年五輪から除外

      レスリングが2020年夏季五輪の実施競技から除外されることが12日、分かった。AP通信が報じた。  国際オリンピック委員会(IOC)は同日、スイス・ローザンヌで開かれた理事会でロンドン五輪で実施した26競技から25の「中核競技」を選定したが、レスリングが除外された。同大会は東京都などが招致を目指している。当初は近代五種などが除外の対象と見られていた。  20年五輪でレスリングが実施競技として復活するには、... ...続きを読む

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    【書評】『くまモン、どこ行くの?』

      記事によると、熊本のご当地キャラクター、くまモンの初写真集。伝統民謡の踊り手たちと舞う、女湯に入ろうして全力で阻止される、雨乞い太鼓を乱れ打ちするなど、ゆるキャラの限界(?)に挑戦するようなシチュエーションではしゃぐ、かわいらしい姿を収録しています。  テレビなどでご存じの方も多いと思いますが、くまモンは九州新幹線のキャンペーンキャラクターとして誕生、熊本県内での地道な活動を通して今や全国的な人気者に。2... ...続きを読む

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    中国チョコレート市場は未開拓、外国メーカーが熱視線

      記事によると、エッフェル塔(Eiffel Tower)の横に堂々と立つミケランジェロ(Michelangelo)のダビデ像、それらを取り囲む万里の長城(Great Wall)や兵馬俑(Terracotta Army)――中国・上海(Shanghai)の会場で開催されている「チョコレート・ハッピーランド(Chocolate Happy Land)」には、これらが勢揃いしている。  どれほどの苦心の末に完成し... ...続きを読む

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    水に溶けた状態の金を、塊金に変える細菌を発見したとの研究

      水に溶けた状態の金を、微少な塊金に変える細菌を発見したとの研究が、3日の英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」で発表された。  「デルフチア・アシドボランス(Delftia acidovorans)」は小さな塊金の表面で頻繁に見つかる細菌。科学者らは、この細菌が金の表面に存在する理由について、金の固体化に関与しているのではないかと考えていた。だが、... ...続きを読む

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    【書評】『俳句で綴る変哲半生記』小沢昭一著

      記事によると、昨年12月10日に83歳で没した俳優、小沢昭一の遺句集(没後出版された句集)。多くの日本人がラジオから流れる「小沢昭一の小沢昭一的こころ」に耳を傾けた思い出をもっているであろう。  書名からは俳句入りエッセー集といった印象があろうが、実際は7篇の好エッセーを含む4千余句の句集。しかも、完全な編年体。「変哲」は、父の号を継承したものという(巻末年譜)。ノンフィクション、フィクションとバラエティ... ...続きを読む

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    【書評】『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安倍晋三著

      記事によると、不本意な退陣、野党生活をへて再起を果たした首相による決意表明の書。7年前に刊行した『美しい国へ』の内容は手を加えず再録しており、ぶれない政治家としての面目躍如たるものがある。その上で、政権奪還直前に書かれた論文を追加した。  日本をどのような国へと導くべきなのか。デフレを退治し経済成長を達成する方策、市場原理主義を排した「瑞穂の国」にふさわしい資本主義を追求していく考えが示されている。国民の... ...続きを読む

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    【書評】『私はフーイー 沖縄怪談短篇集』恒川光太郎著

      記事によると、新刊が出ると同時に必ず買ってしまう作家に、恒川光太郎がいる。特に本作は、角川ホラー小説大賞を受賞してデビューし、幻想と現実が交差する作風で知られる恒川が、怪談専門誌『幽』に連載した作品を中心にまとめた「沖縄怪談」の短篇集とあって、恒川ファンならずとも、見逃せない一冊だ。  見たり、意識を向けたり、名を口にすることすら危険だという精霊「ヨマブリ」や、木々に無数の古靴をぶらさげている妖怪「クーム... ...続きを読む

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    警官に「透視能力」与える新兵器、米NY市警が試験

      記事によると、米ニューヨーク(New York)市警察は23日、人々が隠し持つ銃器を電磁波を使って「透視」できる新装置の試験を行っていると明かした。  同市警のレイモンド・ケリー(Ray Kelly)本部長の発表によると、この近未来的な装置を使えば、離れた所からでも隠された金属製品を検知することができる。  この装置は、人間や物体が放射する電磁波の一種「テラヘルツ波」を測定する。ケリー本部長は、「例えば、... ...続きを読む

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    アデル、オスカー授賞式で「スカイフォール」初生披露

      記事によると、第85回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式で 、歌手アデル(Adele)が『007 スカイフォール(Skyfall)』の主題歌「スカイフォール」を歌うことが23日、明らかになった。同賞を主催する映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)が発表した。アデルが「スカイフォール」を聴衆の前で歌うのは今回が初。  ... ...続きを読む