堅実さんのブログ
家政婦を雇ってみる(2) 6月30日(水)15時14分
(汚い話が続くので、注意してください。こういう話が、嫌いな人は、見ないほうがよいです。) いろいろと、知らない世界が広がりました。
家政婦と、話をしてみた。2人の家政婦にお願いしている。A子さん、B子さんとする。
A子さんは、亭主が、酒飲みで、それが、原因で死んでしまった。午前3時帰りの時もあり、大体想像できるが、女とモーテルに行っているらしい。
死んだ後は、借金が、500万有る。夫が残したのは、遺産ではなく、借金だった。田畑を売ってなんとか、返済した。その後、家政婦としてやってきた。
一番大変だったのは、認知症の男で、ベッドで、大便を漏らしてしまった。廊下、トイレへと、点、点と汚れが続く。スリッパまで汚して、その日は、着替えと、その掃除で、他は何もできなかった。
もう一人はB子さんの話。夫の会社は倒産した。その後、求職をしてみたが、見つからない。その後1年程、スーツとネクタイをして家から出てゆく。行先は、図書館だった。そんな日が、1年程続いた。そのうちに、B子さんの父親が「あいつは、働いてない。」という。
(筆者注。この事例は、珍しいことではなく。事前に、NHKの番組で知っていた。家族にも話せなくて、ついつい、先延ばしで、経過したということ。丁度、その頃、私も慶応大学の通信の学生で、図書館には、日曜日によく行っていた。場合によると,会っているかもしれない。日曜日には、来ないかもしれないが。新聞コーナーには、常に、中年の男が数人いた。)
そんな夫が嫌で、別れた。そして、焼き鳥屋など、職を何回か変え、やってきた。母子家庭になったので、その日の生活がやっとだった。
そして、大変だった事を話した。それは、群馬大学の30代の、女の先生だった。玄関に入るなり驚いた。そこに、足の置き場のない、大便が、あった。鳥肌が立つような、気分で、掃除をした。気分が悪くなった。そして、家の中は,ごみの散乱。ベッドの上には、箸やら、食べ残しやら、もう、家じゅう、歩けない程、ごみの山。そこも、掃除した。
(筆者注。これは、何らかの、精神障害が有ると考える。第一、玄関になぜ、大便をするのか。家の中の、ごみの山は、まあ分かるとしても、自分で、出来なくなり、家政婦にお願いすることからすると、本人も追い詰められている。しかし、これで、大学の講義をよく、やってきたと思う。学生も少しは変だと、思って当然だろう。)
まあ、こんな事です。汚い話ばかりでした。これからも、少しずつ、家政婦の仕事の世界が、分かります。
B子さんには、昨日、6月分の依頼料を払いました。そして、別に、1000円ですが、孫の文房具代として、渡しました。帰った後、トイレの、便座の敷物が、今日は、雑だったなと、思いました。
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「1000円あげると、貰うのが当たり前の家政婦になり、その後も金品の無心をされたり、他の利用者にも金品の無心をするようになり困ります。絶対に金品をあげてはいけません。」
家政婦は見た!
ではなく、、、
家政婦を見た!
ですね。
1000円あげると、貰うのが当たり前の家政婦になり、その後も金品の無心をされたり、他の利用者にも金品の無心をするようになり困ります。
絶対に金品をあげてはいけません。