堅実さんのブログ
家政婦を雇ってみる 3年6月28日(月)20時55分
家政婦を雇ってみる。今流に言えば、ホームヘルパーである。
女房が、東京の次女に、2人目の子供が生まれ、上の2歳の子供の世話で、行っている。
来月、7月、8月と雇う予定。ここで、分かったのは、こちらも、大変なり。家事と言っても、その家、その家で、炊事、洗濯など、細かな処で、少しは異なる。我が家では、こうしていると話しても、なかなかそうしてくれない。
使う方も、苦労する。時間が来ると、さっさと帰るので、その後は、自分でやるしかない。
しかし、風呂場、トイレ、床ふきなどは、さすが、プロだと思った。女房の掃除より、はるかに、綺麗になった。
その間、家政婦と、話をしてみた。2人の家政婦にお願いしている。一人は、亭主が、酒飲みで、それが、原因で死んでしまった。午前3時帰りの時もあり、大体想像できるが、女とモーテルに行っているらしい。あきれてしまった。
最後には、借金が、500万有り、これをどうして返済するかで、苦労した。夫が残したのは、遺産ではなく、借金だった。それでも、何とか、田畑を売ってなんとか、返済した。これがなければ、もう、どうしようもない、地獄だった。その後、家政婦として、やってきた。
家政婦の、仕事は、汚い仕事です。一番大変だったのは、認知症の男で、ベッドで、大便を漏らしてしまった。廊下、トイレへと、点、点と汚れが続く。スリッパまで汚して、その日は、着替えと、その掃除で、他は何もできなかった。ところが、当人は、認めようとしない。どうも、こういうことらしい。
それから、比べると、我が家は、とても、綺麗になっている。
もう一人は、夫が嫌で、別れた。母子家庭になった。そして、焼き鳥屋など、職を何回か変え、やってきた。母子家庭になったので、その日の生活がやっとだった。
こんな事で、知りえる世界が広がった。いずれ、自分も、お世話になるが、その予行演習になった。
しかし、こういう事は、表には出ない。現実は、こういうことが、主なのに、ニュースでは、表だけの、事ばかり。ここでも、ため息がでる。よくなる日本とは、何かと、思っている。現実のニュースは、嘘ばかり。そこには、政治屋の自己宣伝と、エゴイズムと、私腹を、肥やすことしか、感じられない。
-
タグ:
kouboudaisi さんへ
「テレビ、新聞、週刊誌等に掲載されるものは嘘かどうかは別にしても、ある一面しか報道していないは当たり前の事ではないのでしょうか? 」
そう、思います。しかし、それが全てであると、錯覚することの、ねじ曲がった、人の考えを、懸念しているのです。
「堅実大先輩などは奥様がおられなくとも、大体の家事はご自分でなさる方だと思っておりました。」
現在、病がありまして、お願いしている、次第です。
こんな時に、金は出すべきですを、実践しております。
お体は良くなったのですね。ニュースでは、表だけの事ばかり。その通りです。日本は嘘ばかりですね。
糞便垂れ流しの男性。
トラブルばかり起こして、契約してくれるヘルパー派遣会社がいなくなったそうです。
今は、キャンナスという、かつてナースをしていた人たちが、身体介護をする団体ができているので、そちらを利用しているらしい。
その人に教えてあげてください。少し割だかららしいけど、元ナースだから普通のヘルパーよりは手際が良いそうです。
トラブルばかり起こして、契約してくれるヘルパー派遣会社がいなくなったそうです。」