元祖SHINSHINさんのブログ
ブログ
IHクッキングヒーターの焦げ付き警告
かれこれ8~10年ほど経とうかというIHクッキングヒーター。
一番使う右下のヒーターに熱を入れると、標題の警告が点滅して消えてしまう。
たしかに、この一面だけが真っ黒クロに変色している。
ネットで調べてみると、落とし方が書いてあり動画や写真もあった。
そのどれよりも、オイラのIHクッキングヒーターは真っ黒クロになっている。
ネットで書いてあるように、
アルカリ性の焦げ落としと、アルミホイルを丸めて作ったブラシで掃除するのだが、なっかなか落ちない。
アッタマに来て、アルミホイルを断念し、スチールブラシでこすること、
休み休み数時間もかかって、やっとなんとか落ちそうな具合になってきたところ。
この焦げをこしらえた元凶と思われる揚げ物用のフライパンの底は、
アルミホイルで簡単に焦げが落ちる。
ところが、IHクッキングヒーターの表面にできた焦げは、
冗談じゃないというくらい落ちにくい。
焦げの形状をみると、
フライパンの底は凸凹したものとなっており、
IHの方は、ツルツルとしたまるで陰のような焦げになっている。
恐らく後者は、ミクロン単位で少しずつ何層にも積み上がってできた炭素化合物なのだろうか。
結局、このIHにできた焦げは、削って溶かす作業を繰り返すしかないようで、落とすのにどうしても時間がかかる。
対策として、フライパンの焦げに注目して汚れていたら即掃除、
IHヒーターの表面も、陰のような焦げ汚れが出だしたら即掃除、
こうした方法が、もっとも時間をロスしないと考えられた。
なお、焦げ落とし用の洗剤は、アルカリ度数の高いジェル状のものを使用した。これが最も焦げを落としやすいことがネットでわかったから買ってみたのだが、それでも、こんなに難儀する。
また、ネットではスチールブラシだとIH表面のガラスが傷つくなどと書いてあるが、そんなことはなかったので、積極的に使用した方がイイのではないか。恐らくほとんどのIHクッキングヒーターに使用されているガラスは、強化ガラスなので、そう簡単に傷はつかないと考えられる。
-
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。