montontonさんのブログ
7月売買結果、8月前半指値(8月3日-14日)
<7月売買結果>
7月は3月安値からの戻りが一巡し高値水準での膠着相場が続きました。決算発表たけなわですが、全体として減益または赤字さらには減配や無配転落が多くあまり明るい展望が開けません。
5月・6月は面白いように利確が続きましたが、7月の膠着相場入りとともに利確はパタリと止まってしまいました。一方で決算がらみで3月安値を下回る銘柄も散見されるようになり、比較的高水準での買いが成立しました。
結局売り約定は1件、買い約定は10件で3月以来の月間買い越しとなりました。
(売り約定)
売値・株数 買値(買付年月日)
6752 パナソニック 1050円300株 751円(2020.03.13)
(買い約定)
買値・株数 目標売値
5108 ブリヂストン 3100円200株 3900円
8801 三井不動産 1850円200株 2350円
7751 キャノン 2050円200株 2600円
6098 リクルート 3450円100株 4150円
9020 JR東日本 6550円100株 8200円
9062 日本通運 5300円100株 6700円
9936 王将フード 5900円100株 7100円(優待)
9936 王将フード 5300円100株 6700円(優待)
7750 ゼンショー 2050円400株 2600円(優待)
9887 松屋フーズ 3450円200株 4150円(優待)
7581 サイゼリア 1650円1000株 2100円(優待)
<7月までの売買結果>
上記の結果2020年7月までの売買結果は次の通りとなりました(単位 万円)
売金額(利益) 売回数 買金額 買回数
1月 98買越 0 (0) 0 98 2
2月 1439買越 160(26) 2 1599 26
3月 2765買越 0 (0) 0 2765 52
4月 -- 0 (0) 0 0 0
5月 1324売越 1371(246) 11 47 1
6月 484売越 804(128) 9 320 7
7月 686買越 32 (9) 1 718 11
合計 3180買越 2367(409) 23 5547 99
<取引履歴>
売金額 (利益) 回数 買金額 回数
2017年 2809売越 3295(576) 45 486 10
2018年 2457買越 1418(175) 13 3875 78
2019年 1312売越 3330(509) 34 2018 33
1985年~2019年(35年間)投資収益(単位:円)
売付金額 買付金額 往復手数料 税前配当金
657,410,880 - 560,247,330 - 3,762,884 + 21,596,726 =
税前利益 税前利益 譲渡・配当税 税引後利益
114,997,392円 114,997,392 - 12,044,188 = 102,953,204円
年平均税前利益 = 3,285,640円 年平均税引後利益 = 2,941,520円
<8月前半指値>
相場下落と共にポートフォリオの中で買値圏に入る銘柄が増えてきました。
売値圏に来ているものはほとんどありません。
(買い指値)
買い指値・株数
3402 東レ 430円800株
4452 花王 7300円100株
5020 ENEOS 345円1600株
5711 三菱マテリアル 2050円200株
6752 パナソニック 810円400株
7751 キャノン 1650円200株
7203 トヨタ 5900円100株
8058 三菱商事 2050円200株
8766 東京海上 4300円100株
9020 JR東日本 5900円100株
9062 日本通運 4750円100株
9613 NTTデータ 1100円400株
4324 電通 2250円200株
6098 リクルート 3100円200株
9005 東急 1100円300株(優待)
9831 ヤマダ電機 430円200株(優待)
7550 ゼンショー 1850円400株(優待)
2702 マクドナルド 4750円200株(優待)
9873 日本KFC 2500円200株(優待)
8153 モスフード 2500円400株(優待)
1343 東証リート 1650円320口(ETF)
1659 米国リート 1650円260口(ETF)
(売り指値)
売り指値・株数 平均買値
2802 味の素 2100円600株 1720円
8267 イオン 2600円400株 2050円
1554 全世界株 2250円620口 1825円
まはいさん、こんにちは
7月は膠着相場が続いたためショボイ利確しかできませんでした。
たくさん利益を出せるか、たくさん買えるかどうかは相場が決めることで自分では如何ともしがたいところです。
8月も相場はどうなるか分かりませんが、上がってくれればもう少しマシな利益が出せると思います。
外食産業は本当に厳しい時期だと思います。大戸屋やペッパーフードなど青息吐息で業界の再編は避けられないと思います。
この時期が終われば強いところはますます強くなっているような気がします。餃子の王将や丸亀製麺(トリドール)は比較的耐久力がありそうな気がします。
小督さん、こんにちは
貴金属はあまり売買するものではなく究極の通貨として保有しておくものでしょうね。
今年は2月・3月の暴落時にどのように行動したかによりその後の投資成績に大きな差が出たような気がします。
暴落の渦中には冷静な判断ができないことが多いので、平穏な相場の時に普遍的な投資プランを作っておき、暴落時にそれを発動するのが良いのではないでしょうか。
らいあんさん、こんにちは
買い下がり投資は保有期間が数十年になることも多いのでその間に倒産しない企業を選ぶことが絶対条件です。そのためには財務内容が安定している企業を選ぶことが必要で少なくともR&Iの格付けがAA格以上の銘柄が望ましいでしょう。統計上AA格以上の銘柄の今後10年間の倒産確率はほぼゼロです。
もう一つの重要事項は買い下がりの途中で想定以上の値下がりで買付資金が枯渇してしまうことです。そうすると買い下がりで一番オイシイ底値で買えなくなり、高止まりした買付価格のため利益確定に時間がかかってしまうことになります。
小生も今回の値下がりで3月10日前後(日経18000円前後)に資金が枯渇してしまい、最安値の3月19日(日経16500円)まで何もできずに眺めているだけになってしまいました。もし資金配分が適切で予定通り全部買えていたら、おそらく利益は今の2倍にはなっていたでしょう。
資金量、投資対象銘柄、買い下がりピッチの3つの変数をうまく組み合わせて最も効率の良い投資をすることが必要と思います。
小督さん、こんにちは
今がチャンスなのかどうか誰にも分かりませんね。
だから買う時も売る時も一度にやらずに、リスクを平準化するために銘柄と株価を変えて少しずつ売り買いするようにしています。
現代ポートフォリオ理論とドルコスト平均法を折衷したやり方です。
ゴールドは大変な値上がりですね。私は昔からゴールドとプラチナを毎月2.5万円づつ合計5万円定額で買い付けています。ゴールドは上がっていますが、プラチナは下がっているのでプラスなのかどうか分かりません。時々家内が等価交換で貴金属製品と交換してしてしまうので重量はあまり増えません。
現代ポートフォリオ理論では資産の10%程度を貴金属で持つのが良いと言われていますがまだそのレベルには達していません。
らいあんさん、こんにちは
値下がりするときは結構急なので、自分なりのルールを持っていないと怖くて買えないと思います。3月・4月の暴落の時もそうですが、恐怖感から買えない時が最良の買い場だったということが良くありますね。
ただルール通りにやっても必ずしもうまく行くとは限らないところが株式投資の難しいところだと思います。
呑気呆亭さん、こんにちは
決算がらみで個別では結構大きく動く株が多いですね。
3月の安値どころか過去10年来の安値銘柄がゴロゴロ出ています。
キャノンはずっと投資対象銘柄ですが、長期的に下落相場が続き最近では利確した記憶がありません。過去の売買記録を調べてみたら2017年に5600-7000(200株売)、6200-7800(200株)、3450-4200(100株)の3回が最新の利確でした。その後は2020年まで全て買い下がりだけということになります。今は富士フィルムに差を付けられてしまっており残念です。
現在のキャノンの経営陣は昭和のアナログ老人が実権を握っており、部品の10銭20銭のコストカットは得意ですが無形のデジタル資産を利益に結び付けることができていないような気がします。
かつての帝人やダイエーであったようにカリスマ経営者が老害になっている感じです。株主総会ではいつも御手洗氏の退任を要求していますがずっと居座り続けていますし、あろうことか社長を追い出して何度か自分が社長に返り咲いています。