唯我さんのブログ
脳筋特攻にヘタレが挑む
2020.05.07
あっちの受けた株式講義の一門では、強気命と教わる。あっちは超強気脳筋特攻型だと誤解されているのだが、本当は、申し訳ないくらい外れている。
あっちは性格的に、脳筋特攻ができない。守りを固めて、準備を整え、自分で考えうる万全の態勢を整え、出口を確保しないと、突込む前に足がすくむ。
脳筋=体力勝負の単純バカ と訳す場合もあるが、脳筋=すべてに先んじる機動力 と訳す場合もある。言葉には表と裏があると思ったほうがよい。
万全の守備OK。複数の出口シナリオに、必ず最悪の想定を入れる。想定外事象出現や最悪想定を超えたら、全能力を逃げに集中させ、迷いなく逃げきるトレードスタイルが、あっちを、一門内で強気型のトレーダーに見せた。
なんのことはない、逃げることに神経を集中させた、超絶へたれトレードが、一周まわって強気に見えただけってやつだ。
あっちは、知識ナッシング状態でトレードの講義を受け始めた。何をやってよいのかわからないから、講義の復習と、裏取りをやりまくった。
そう、「裏取り」を、やりまくったのだ。裏取り、別の言葉にすると、検証ってやつだ。
習ったとおりのチャートの動きをする時期は、偏ることに気づいた。
綺麗な形は、似通った時期に出てくる。その時期内に出てきたものは、少々美しくなくても飛ぶ。そういう時期以外に出てきたものは、逆に少々美しくても、外れるとか騙される率が高いことにも気づいた。
その気づきが、本当に期間を延ばしてもそうなっているのか、また検証をかけまくる。
どんな手法にも、勝てる時期と勝てない時期がある。必殺の形が入れ食いになるときもあれば、どんなに勝てる時期でさえ、思考停止レベルの逆行をする時がある。どんなに必殺の形でも、全く機能しないときがある。
過去がそうであるならば、未来も同じように動く確率は、動かない確率よりも高い。だがそれは確率で、絶対ではない。
あっちはそれを、手と目で確認して知っている。知っているから、逃げる態勢を整える。非常口は完璧だ。整えたら、突っ込める。
トレンドフォローのエネルギーちゅんちゅん突込みトレードは、機動力がある強気の人のほうが、資金爆発をさせやすい。そこは確かだ。
だからって、過去を掴んで今を分析し、慎重に自分が狙う状況を待つトレードでも、対応はできた。持っているものをそのまま使えればラッキー、なくたって、持っているものを変形させれば使えるものは、山ほどある。
じゃなけりゃ、あっちは生き残ってない。
ゆいがどの こんにちは へたれの南ペンです。 ブウ
どんな良い手法を持っていても実行するとなると難しと感じる事があります。 持ち株に期待しすぎてイザ切る段階になっても株の良いところを探して切るに切れないという人が結構いると思います。(わたくしのその一人かも)その切る機会を逃し、含み損が大きく膨れれば膨れるほど切れなくなります。
この「損切り」が早く出来るか、出来ないかが大きな結果の違いにつながるんですよね。。。ま。病気でもコロナウイルスでも含み損でも早い内に手を打つというが最善の策だと思います。また勉強しにこらさせて頂きますね~。(^_-)-☆
なんかすみません。。。文章が支離滅裂になってしまって。。。。