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シャープに続きパナソニックも5月末からマスク生産参入へ
パナソニックは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月末ごろからマスクの生産を始めると明らかにしたそうです。
まずは自社の従業員への配布や自治体などへの寄贈を想定し、医療機関で不足する医療用マスクの生産も検討しているようです。
マスクの製造ラインは業務用AV機器を生産する岡山工場のクリーンルームに導入し、1日10万枚程度を生産するようです。
また、次亜塩素酸を使った同社の除菌・脱臭機「ジアイーノ」約200台や、同社が研究施設で備蓄する医療用の手袋やゴーグルなども医療機関に無償提供するほか、人工呼吸器など医療機器を開発する企業などに京都府精華町の研究拠点のクリーンルームを貸し出す予定だそうです。
同社は「当社のリソースを最大限活用し、不足する物資の提供や生産支援など可能なものから速やかに進めていく」とのことです。
電機メーカーではシャープが政府の要請を受け、3月から三重工場のクリーンルームでマスクの生産を始めているそうです。
数か月後には在庫リスクがでてくるかもしれないので、二の足を踏む企業は多いかもしれませんが、今のマスク事情を考えると、もっと参入してくれる企業があるといいですね。
6752:780.6円、 6753:1,185円
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関連銘柄:
パナHD(6752) シャープ(6753)
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1件のコメントがあります
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yoc1234さん2020/4/20 23:41暇で暇でしょうがない工場。何でも作れば売れる。ガウンだろうが、マスクだろうが早い対応がいい。