ほんま そうかいさんのブログ
れいわ投資つれづれ草 三猿金泉極意その弐
「炎天や鰻地獄の土用丑の日」
「放生会一匹見逃す土用鰻」そうかい句。
ゑ~昨晩のつづき。
夏休み特別企画
三猿金泉秘録を讀むーーーーーメンタルを鍛える。
れいかい「牛田どん。へぇ~っ、鰻は蒲焼ではのうて、せいろでっか。」
牛田「大阪では、ウナギのかば焼きよっか、せいろ鰻が主流やねん」「かごっまは、どなひだ?」
れいかい「かごっまでも、むかしの料理屋は今でもせいろ鰻だす。その他、伊勢海老とかも、せいろ蒸しにするごわす。
まぁ総じて、鹿児島の料理は、関西食文化圏ごわす。」
「ところで、牛田はん。さっきの話の続きですけど、相場の極意の2番目はなんですか。」
牛田「それはのふ『人の行く裏に道あり花の山』。」
れいかい「へぇ~っ、この有名な句の出所は、牛田権三郎こと慈雲斎先生だったのですか。」
牛田「フッフッフッ、つづけるで。『いつとても、買落城の弱峠、怖いところを買うが極意ぞ』これが買の極意と断言できるでぇ。
『いつとても、売り落城の高峠、怖いところを売るが極意ぞ』
これが売りの極意と断言できる。」
れいかい「ごくっ!これは参りました。あぁ!真理といふものは、単純simpleなものだ。慈雲斎先生は、見事に二つのお歌に、まとめられた。アインシュタインにおけるE=MC2のごとし。」
「でも先生。それが俺殿(おいどん)にできるやいなや。」
牛田「そやろキミ。こっから先は、理論・理窟は通らへんで。」
「ま、いったん音楽の演奏にかかれば、音楽記号の意味は忘れる。すなはち、投資は藝artなんやで、キミ。」
「理窟こねるよりも、実地に入るより、やりようは、ないんぢゃ。」
れいかい「へへぇ~肝に銘じておきます。」
金泉三猿 極意その弐「人の行く裏に道あり花の山」
yocさん。おはようございます。
東日本大震災が起こり、福島原発が爆発し、そのとき買を入れられた、みん株会員は、ほぼいないはず。
日経平均7000円だったか8000円だったか。
といふことは、アベノミックスもそろそろ、売り目線にうっても、おかしくなひとおもふ、けふこの頃です。 拝