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ドコモが開発したAI運行バスが全国で初めて九州大学で本格導入
単一のキャンパスとしては国内最大の九州大伊都キャンパスで2日、AI(人工知能)システムを搭載した「オンデマンドバス」の出発式が開かれたそうです。
学生ら乗客が希望する乗降場所に応じて効率的な運行ルートを判断し、キャンパス内の移動時間を短縮できるのが特徴で、全国で実証運行が行われていますが、同システムを開発したNTTドコモによると、本格運行は全国で初めてとのことです。
バスの名称は「aimo(アイモ)」で8人乗りで、キャンパス内を運行し、無料で利用できるそうです。
学生や教職員はスマートフォンの専用アプリで37地点の中から乗降場所を選択し、乗車人数や乗降場所の情報をもとにAIシステムが効率的なルートを割り出し、運転手に提示するそうです。
同キャンパスの敷地は272ヘクタールで、ヤフオクドーム約40個分の広さがあり、キャンパス内の移動にバスなどが欠かせず、従来は16カ所を巡回するバスを運行していたそうです。
移動時間を短縮するため九大は2017年9月からオンデマンドバスの実証運行を開始し、4月から最大5台で本格運行に踏み切ったとのことです。
ドコモの吉沢和弘社長は出発式で「交通は地域の深刻な社会課題だ。AI運行バスを全国各地で展開したい」と述べたそうです。
ドコモは2020年度までに100エリア以上での採用を目指しているそうです。
これから広がっていきそうですね。
9437:2,396.5円
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NTTドコモ(9437)
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2件のコメントがあります
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TAROSSAさん2019/4/3 00:55yoc1234さん こんばんは。以前海外で大きな失敗をしましたよね。5Gには期待したいですね。
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yoc1234さん2019/4/2 23:59ラグビーWカップもありこういうとこで使ってほしいね。どこもって事業の失敗名人だから、期待したらいかんか?ほどほどに成功してほしい。