小督さんのブログ最新一覧へ « 前へ333件目 / 全674件次へ » ブログ この世をば 通報する 小督さん 更新:2018/11/26 23:38投稿:2018/11/23 21:45 この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば藤原道長が『望月の歌』を詠んだのは、ちょうど千年前の寛仁元年(1018年)旧暦の10月16日。旧暦の10月16日は新暦の11月23日にあたるそうです。今宵は満月。そして、今日は勤労感謝の日。戦後の高度経済成長時代に就職をし、バブル期を経て退職。病室からこの夜空を眺めているでしょうか。皇居・神嘉殿では18時より天皇陛下が平成最後の新嘗祭を執り行われたそうです。時の流れを感じる夜です。 post bookmark share 通報する 14件のコメントがあります 古い順新しい順 堅実さん 2018/11/23 23:02 通報する 「天皇陛下が平成最後の新嘗祭を執り行われたそうです。」昔、この新嘗祭(にいなめさい)は、天皇が夜を徹して、今年とれた、五穀豊穣を、神に報告した日でもあると、教わりました。細かくは、分かりませんが、これは、皇室の行事で、天皇にとっては、欠かすことのできない、行事です。そういえば、空を、見ると、満月でした。勤労感謝の日と、満月。よい組み合わせだと思います。 小督さん 2018/11/24 08:11 通報する 堅実さんおはようございます昨日の満月は、「いつもご苦労さま。」とねぎらいを頂けたようなやさしいお月さまでしたね。しかも、天皇陛下が国民の安寧と五穀豊穣を願う新嘗祭をされていたこともあり格別に見えました天皇陛下もご高齢でありながら、宮中祭祀やご公務に臨まれております昨日は18時から陛下が神事に臨まれると聞きましたので、私も陛下のことを想いながらお月さまを眺めていました I SAY企画プロダクションさん 2018/11/24 17:00 通報する こんにちは。小督さんは宮中の事に詳しいのですね。昨日は私はセミナーを受けてました。 堅実さん 2018/11/24 20:35 通報する 「この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば」この歌は、今日、24日(土)の日経新聞の春秋に出ておりました。昨日の、京都新聞にも、出ていたそうです。 小督さん 2018/11/24 21:16 通報する I SAY企画プロダクションさんこんばんは宮中祭祀も含めて文化的なものに興味があります。私が知っていることは、きっと誰でも知っていると思います株と関係がないセミナーなのですね。テーマが気になります 小督さん 2018/11/24 21:27 通報する 堅実さんこんばんは先月の10月16日に『望月の歌』が詠まれて1000年になると知りましたが、この日は確か満月(望月)ではなかったのです天体ファンや古文ファンはこの日を心待ちにしていた人が多いみたいです。昨日はみなさまこぞって空を見上げていたと思いますさらに11月23日は新嘗祭もあることから、特別な日に感じました 堅実さん 2018/11/24 21:38 通報する 「先月の10月16日に『望月の歌』が詠まれて1000年になると知りましたが、この日は確か満月(望月)ではなかったのです」これですね。旧暦(太陰暦、月の満日の暦)と、明治になってからの太陽暦(太陽を基準とした暦)の違いです。私も時々、勘違い致します。例えば、赤穂浪士の討ち入りは12月14日ですが、これは太陰暦で、現在の太陽暦の日で、言いますと、新年の1月になってからです。しかし、現在でも旧暦が使われております。田舎の小正月は、旧暦の正月です。お盆は、大抵は、今のカレンダーでは、の8月15日です。これが新暦では、7月15日です。東京では新暦を使っております。太陰暦、太陽暦、ややこしいです。よく、間違えます。 小督さん 2018/11/25 07:53 通報する 堅実さんおはようございますコメント、ありがとうございます個人的には、史実や習慣に忠実である方が良いと思いますので、歴史や祭祀を読むときは太陰暦を推しますが、現在で太陰暦に合わすとなると何かと不都合が多そうです堅実さんがおっしゃる通り、多くの人が混乱しますしね私もふだんは太陽暦を見ていますが、時々太陰暦で確認すると、太陽暦と太陰暦では一か月くらいの差が出てくるので、景色がまるで違ってくるのを感じます 堅実さん 2018/11/25 16:06 通報する 「私もふだんは太陽暦を見ていますが、時々太陰暦で確認すると、太陽暦と太陰暦では一か月くらいの差が出てくるので、景色がまるで違ってくるのを感じます」そうですね。赤穂浪士の討ち入りに雪が降るのは、新暦では1月なので、納得できます。「秋の陽は、つるべ落とし」も、これを、新暦では、約1か月、おくれるので、初冬になります。 小督さん 2018/11/25 22:43 通報する 堅実さんこんばんはコメントありがとうございます>赤穂浪士の討ち入りに雪が降るのは、新暦では1月なので、納得できます。現在でも12月と1月の寒さは全然違いますね討ち入りの日が特別寒かったのかと読みそうになりますが、ごくありふれた冬の日に討ち入りが行なわれた、と思う方がいいのかもしれませんね yoc1234さん 2018/11/25 23:20 通報する こんばんは。満月を今見ようとしたら、ちょうどマンションの工事に覆いが掛けてあり見えなかった。昨日はきれいに見えたのにね。がっかりして、もう寝ます。 小督さん 2018/11/26 21:36 通報する yoc1234さんこんばんは今の季節は空気が澄んでいて、満月ではなくてもお月さまが綺麗ですね少し前には、キッチンから見える月があまりにも大きくて、驚いたことがあります夜明けの月も良いものです I SAY企画プロダクションさん 2018/11/26 22:57 通報する こんばんは。満月になると私は吠えます。 小督さん 2018/11/26 23:38 通報する I SAY 企画プロダクションさんこんばんは私は満月になると、血流の流れが速くなるような気がします。新陳代謝が活発になると良いのですが、精神が不安定になる人も多いとか大きな声を出したり、動物の真似をすると安定してすっきりしますね コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン
「天皇陛下が平成最後の新嘗祭を執り行われたそうです。」
昔、この新嘗祭(にいなめさい)は、天皇が夜を徹して、今年とれた、五穀豊穣を、神に報告した日でもあると、教わりました。
細かくは、分かりませんが、これは、皇室の行事で、天皇にとっては、欠かすことのできない、行事です。
そういえば、空を、見ると、満月でした。勤労感謝の日と、満月。よい組み合わせだと思います。
こんばんは
宮中祭祀も含めて文化的なものに興味があります。
私が知っていることは、きっと誰でも知っていると思います
こんばんは
さらに11月23日は新嘗祭もあることから、特別な日に感じました
おはようございます
コメント、ありがとうございます
堅実さんがおっしゃる通り、多くの人が混乱しますしね
私もふだんは太陽暦を見ていますが、時々太陰暦で確認すると、
太陽暦と太陰暦では一か月くらいの差が出てくるので、
景色がまるで違ってくるのを感じます
「私もふだんは太陽暦を見ていますが、時々太陰暦で確認すると、
太陽暦と太陰暦では一か月くらいの差が出てくるので、
景色がまるで違ってくるのを感じます」
そうですね。赤穂浪士の討ち入りに雪が降るのは、新暦では1月なので、納得できます。
「秋の陽は、つるべ落とし」も、これを、新暦では、約1か月、おくれるので、初冬になります。
こんばんは
>赤穂浪士の討ち入りに雪が降るのは、新暦では1月なので、納得できます。
現在でも12月と1月の寒さは全然違いますね
討ち入りの日が特別寒かったのかと読みそうになりますが、
ごくありふれた冬の日に討ち入りが行なわれた、
と思う方がいいのかもしれませんね