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吉野家が人件費原材料費増で8億円の赤字、通期も11億円の赤字
牛丼大手の吉野家ホールディングス(HD)が5日発表した平成31年2月期連結業績予想は、最終損益が当初17億円の黒字から11億円の赤字に転落したそうです。
吉野家での販売は前年の水準を上回るものの、人手不足による人件費上昇や原材料価格の高騰が、収益を圧迫したようです。
通期の最終赤字は平成25年2月期以来、6年ぶりとのことです。
平成30年8月中間期は、売上高が前年同期比2.7%増の1003億円、本業のもうけを示す営業損益が97.4%減の5500万円の黒字で、最終損益は当初の14億円の黒字予想から、8億円の赤字に転落したそうです。
コスト増に加え、ステーキ店などを手掛ける傘下の「アークミール」の既存店売上高が、競争の激化で低迷したことも響いたようです。
同日、東京証券取引所で会見した河村泰貴社長は「(手間のかかる)鶏肉メニューの休止や、既存店よりも利益率の高い新業態店への転換を本格化し、(平成32年2月期の)黒字転換を目指す」と語ったそうです。
赤字になったとはいえ、牛丼価格は「変える計画はない」と表明したようですね。
9861:1,866円
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吉野家HD(9861)
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2件のコメントがあります
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TAROSSAさん2018/10/9 22:54I SAY企画プロダクションさん こんばんは。私は最近はあまり吉野家に行っていないような気がします。今度久しぶりに行ってみますかね。
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I SAY企画プロダクションさん2018/10/5 23:55こんばんは。吉野家はアメリカの肉を使ってますね。私も良く食べに行きますよ。