ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 平成反戦日記
反戦日記を附け続けて感ぢた三つの恐怖
①ミサイル戦の恐怖。
たとえば、第二次世界大戦に於けるロンドン市民のやふな恐怖を日本人は知らなひ。V1,V2ロケットがある日突然、商店街なんどに落ちてくる。
日本人は、空襲なら知ってますけど、まだまだ逃げよがある。
その点、ミサイルは、金正恩が机の上のボタンを押すといふ、わずかな筋肉の動きで、10数分後には本邦に着弾する。
Jアラートが、5分後に鳴ったとしても、残り数分で、なんとせやふ。
第二次世界大戦の時の東京大空襲が105回だったけれども、核兵器を使用されたら、一回でお終い。
まずこの恐怖がひとつ。
いまから4年ぐらひ前の中國の防衛白書より、核兵器の「先制不使用」の文言が削除されており、防衛省を驚かせたことがある。
ここなんだよね。はっきり言って、ミサイル戦の要諦は、先制攻撃にある。
つまり、カンタンに言い切ってしまえば、相手より、はやくボタンを押すべし。宣戦布告は、しなひ。
これは、昨年4月に、トランプ大統領が、シリアで実演して見せました。
本邦のとっている『専守防衛』は、ミサイル戦に関して言ゑば、
全く愚策。なにしろ相手は、『専守攻撃』ですから。
これが、ふたつ目の恐怖です。
②平和主義の恐怖。
このまえ佐藤守先生(軍事評論家・元空将)の解説を聞いていて、目からウロコだったのは、
「金正恩は、べつに日本に向かってミサイルを撃っている訳では、無いのです。ほかに撃つところがないから、撃っているのです。」そのこころは?
うっかり中國やロシアに向かってミサイルを撃てば、撃ち落とされる。いやさ発射基地めがけて逆に反撃のミサイルが飛んで来かねない。
本邦だったら、問題なし。憲法9条で、交戦権が、なひわけだから、遣りたひ放題。
ここらへんで、辻元清美センセや福島瑞穂センセなんどが、9条をまもれ!と叫ぶ訳が、よく分かる。
本邦が反撃したら、金正恩は、ロケット発射実験ができなくなるからだ。
いまでも、ロシア領サハリンや北方領土へは、ロケットが、まかりまちがえて飛んで行かなひやふに、細心に金正恩は、ロケットを打つのでした。
さふして自分がいつも疑問に思ふのは、野党とくに左翼の平和主義は信用できなひなぁ。まるで特亜三国(中國、北朝鮮、韓国)に、日本侵略の便宜を図る平和主義にあらずや。
最近では、彼らの平和主義には、恐怖心を覚えます。
恐怖シリーズ③へと続く。
戦争反対!米朝戦争反対!!日本人に大量死の恐れあり!
堅実さん。おはようございます。
<心の傷は、その後、一生続きます。>
ここが、戦無派、安部総理や麻生副総理や河野外相には、分からないと思います。
えっ!ボク?・・・・戦無派ですけど。しかし、まわりを見渡せば、戦争のワリをくった家ばかり。
郡部の農家なんどに行くと日露戦争で戦死したひい爺さん。インパール作戦で戦死したお爺さんと、遺影の写真が、仏壇に飾ってある家が多いです。
阿部家や麻生家は、たぶん要領よく戦役を逃れた家だと思ってゐます。 拝
反戦で、頑張ってますね。
私も、戦争反対です。
戦争は、勝手も、負けても、傷痕を残します。
太平洋戦争で、アメリカお将兵は、数十万と、死んだり、傷を負ったりしました。この心の傷は、その後、一生続きます。
結局は、全てが不幸になります。
19時50分。