ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 還暦記念速習49日間(死の哲学)
☠チベットの死者の書を讀む第27日目
ファン、ファン、ファン、ファン、ファンと鳴り響くJ・アラート。
大體(だひたひ)、地震が起こって、30秒後ぐらひ。
震度5.1、震源地は、鹿児島市喜入町 鹿児島湾 喜入沖。
揺れ方は、非常に強い縦揺れ。そのあと少し軽く横揺れ。
なにか鹿児島湾で海底火山が噴火したやふな感。
家のなかを見てみると、まずは母の介護の部屋は、・・・大丈夫コップひとつ倒れていなひ。自分の部屋は、本棚から、2~3冊本が飛び出してゐる。・・・・・・・・しかし、そのほか異常なし。
さきに附けたやふに、地震といふより噴火の感。時間的に短い噴火的・爆発的な揺れだった。
桜島が噴火したのではと、まずしたことは、桜島を見てみることだった。
さらにFXしてて、気付いたニュースは、午後4時ごろ、ニュージーランド沖合で、M6.3の地震があった。
ニュージ―ランドの法則(ニュージ―ランドで地震が起こると本邦でも地震が起きる)だらふか。
今回は、これで終わってくれればよひのだが。
あ、だった!☠死の哲学。
いままでの雑感として、
①死ねば、人は終わりである。
②死んでも、人の再生はある。
いま、たとえば医療界が陥っているのは①で、末期医療、延命治療。オジイサン、オバアサン、生きろや!生きろ!死んだら終わりだぞ~っ!
人呼んで香典医療。体中に点滴液のビニールパイプがスパゲッティのごとく體(からだ)に巻き付けられて、使える薬は、すべて使ゑ(稼げるうちに稼ひどこ)!
新薬は、毒なんですぞ。副作用強し。苦しみも多し。
オジイサンやオバアサンは、苦しみながら死んでゆく。
機械の故障ぢゃあるまひし。唯物論的医療にあらずや。
でもまぁ、①の生命観である以上、仕方なひのか。
介護にしたところで①にたてば、オジイサマ、オバアサマは、
減価償却した自動車の如し。死は、残価0?
介護施設にも、いろんな噂を聞くぞ。
人に魂しひの存在を認めなけりゃ、介護は、単なる3K産業。
ここで、やっぱり、医療・ホスピス・介護は、ある種の限界に来てゐる。
そこで、欧米社会では、「チベットの死者の書」が三度目の脚光を浴びています。
それまでも、スイス精神科医C・G ユングは、この書を「生涯の伴侶」と呼んでゐる。そして*「集合的無意識」の發見をしています。
*スミマセン。その集合的無意識は、今のボクには、説明できません。 第27日目 おはり