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キヤノンの今期純利益は100億円下方修正し一転して最終減益へ
キヤノンが発表した2015年12月期の連結業績(米国会計基準)は、純利益が前期比4%減の2450億円になる見通しで、従来予想の0.1%増の2550億円から100億円下方修正し、一転して最終減益になるそうです。
法人税制の見直しに伴う繰り延べ税金資産の取り崩しなどが影響するものの、営業利益の予想は据え置いたそうです。
欧州やアジア景気の回復を期待し、売上高の見通しは、従来予想の3.6%増の3兆8600億円から5.4%増の3兆9300億円としたそうです。
同社の田中稔三副社長は27日の記者会見で「半導体の露光装置などについてはパネルサイズの大型化や高精細化などの需要が伸びている」一方、デジタルカメラなどイメージングシステムは市場縮小などもあり減収の見通しとしたそうです。
27日発表した2015年1~6月期の純利益は前年同期比21%減の1021億円、売上高は2%増の1兆8318億円で、新規事業や新製品開発を集中させたために経費がかさんだことなどが減益要因となったそうです。
税制の見直しに伴うものなので、そんなに影響はなさそうですね。
7751:3,909.5円
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関連銘柄:
キヤノン(7751)
おはようございます。
ここは東芝と違うと思うから、インチキはないでしょう。
でもがっかりですね。
yoc1234さん こんばんは。
まずインチキはないでしょうね。
がっかりではありますが、営業利益は据え置いたのが多少は救いになりますね。