ひさっちさんのブログ
脱中国で国内回帰が鮮明 ＴＤＫ中国生産の３割を国内に切り替え
先日のパナソニックに続いてTDKも、中国生産の大部分を国内回帰し国内生産に切り替えると表明。
いや～アベノミクスによる円安政策で続々と製造業が国内回帰始めてますね。
１ドル１２０円が節目とみられていましたから、そこを突破したことで、企業が重たい腰を続々と上げ始めましたね。
この流れがさらに加速して、これからも中韓から続々と国内回帰が起こることを願うばかりです。
そもそも日本国内で販売する製品を日本ではなく他国で作っていること自体が異常事態なんですよ。
雇用を奪い地方の過疎はじめ弱体化を招く結果となり、ますます国内消費が弱くなるという悪循環を作った民主党の大罪は大きいですが、安倍政権になってようやくというか２年経過した今、正常な姿を取り戻そうとしているにすぎません。
「円安になっても企業の国内回帰はあり得ない」とドヤ顔でほざいていたコメンテーター、何とか言えよｗ
中間寄りの左翼マスゴミ涙目ですなｗ
パナソニックは明確にメイドインジャパンをアジアに輸出したいとも言ってましたね。
大方の日本人はメイドインチャイナやメイドインコリアではなく、メイドインジャパンを望んでいたんですよ。
良かった良かった。
企業の国内生産回帰で周辺の取り巻く産業も需要が喚起され、結果内需にもプラスに働くし、良いことづくめですね。
地方再生にもプラスに働き、地方復活から国内総合力のアップにも繋がる期待も高くなります。
困るのは日本人ではない人たちだけという構図です。
国内製造業 脱中国で国内回帰が鮮明 ＴＤＫ、中国生産の３割を国内に切り替えへ
http://www.sankei.com/economy/news/150107/ecn1501070007-n1.html
中国生産を続けてきた日本企業が国内生産に切り替える動きが広がってきた。電子部品大手のＴＤＫが、中国で生産する部品の３割を段階的に国内に移管する方向で検討に入ったほか、パナソニックも縦型洗濯機や電子レンジを国内生産に順次切り替える。円安の加速や人件費の高騰で、中国生産のメリットは低下しており、地方創生を掲げる政府にとっても、企業の国内回帰は追い風となりそうだ。（黄金崎元）
ＴＤＫは、中国で２５の主要生産拠点を持ち、売上高全体の４～５割程度が中国生産とみられる。このうち、スマートフォンや自動車向け電子部品の生産を順次国内生産に切り替える。
同社によると、中国の工場での従業員の定着率が落ちているほか、人件費も高騰している。こうしたリスクを軽減するため、秋田県や山梨県にある既存工場の遊休施設を活用する方向で検討している。
パナソニックも、中国で生産し日本で販売する家電を国内生産に順次切り替える。縦型洗濯機を静岡県袋井市の工場、電子レンジを神戸市の工場に生産移管する。すでに家庭用エアコンなどは滋賀県草津市の工場への移管を一部で始めている。
同社は中国を含め海外で生産する家電約４０機種を国内に切り替える方針だが、その背景には円安の影響がある。現在の為替相場は１ドル＝１２０円前後の水準だが、海外で生産した製品を輸入すると採算がとれず、業績面での減益が避けられないという。
一方、シャープの高橋興三社長も６日の記者会見で、テレビや冷蔵庫の生産の一部を栃木県矢板市や大阪府八尾市の工場に移す方向で検討を始めていることを明らかにした。高橋社長は「１ドル＝１２０円で（国内生産に）移した方がよいものは出てくる。工程数の少ないものから移したい」と述べた。
このほかには、ダイキン工業が家庭用エアコンの一部生産を中国から滋賀県草津市の工場への移管を完了した。ホンダも国内販売する原付きバイクの一部を熊本県大津町の工場への移管を検討中だ。
国内生産は海外に比べ、工場の電気代がかなり高いという課題も残るが、かつて多くの製造業が海外生産に踏み切った最大の要因である過度な円高は解消された。今回の国内回帰の動きは、地方で新たな雇用を生み出す可能性がある。
かわうそくんさん こんばんわ
＞弊社は、ほとんど海外生産移管。多くの、ものつくり戦士達が、会社を去っていきました。
ありゃりゃ
こうして去って行った技術者や開発陣の多くが中韓企業に雇われ、日本の技術流出が加速したんですよね。
まさに売国左翼どもの思う壺でした。
ようやく国内回帰ということで、それらの技術流出に歯止めがかかって、メイドインジャパンの復活を願うばかりです。