あけましておめでとうございます
大発会の株式市場は日経平均、TOPIXとも下げたようだが、個人的には持ち株がKLabとカヤックが牽引する形で上昇するものが多く、収支は大幅なプラスで終えることができた。
何はともあれ絶好のスタートが切れた。
KLabは社長インタビューで、海外で人気あるアニメ作品をスマホで手掛けるという点が評価されたようだ。また大河女優の宮崎さんがラブライブのスマホゲームにはまっているっていうヤフーの記事も後押しか。元々が評価不足の感は否めなかっただけに、今日の強さはある意味大きな期待感を抱かせるかなとも思う。
ただここは外資中心に空売り連中の巣窟なだけに、一筋縄ではいかないような気がしてならないのが、玉に傷といえばそれまでなのだが・・
カヤックは大納会の日、帰省中にSAで休憩中にスマホでえいやって買ってしまったものが、大発会で一転大幅高を演じてくれて、これぞ博打に勝利って感じかな。
しばらく主力が手掛け辛くなったら、こういう新規IPOは面白い存在かなとも思うしね。
そういえば今日一番うれしかったニュースは、パナソニックが国内へ生産回帰を始めるというもの。
円安でも企業の国内回帰には全く関係ないってテレビでほざいていたコメンテーター、なんとか言えよなw
パナソニック見習って企業がどんどん中韓から工場引き上げて日本に回帰してくれることを望みます。
パナソニック、国内生産回帰…円安・人件費高で
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150104-OYT1T50103.html
パナソニックは、海外で生産し日本に逆輸入している洗濯機やエアコンなどの家電製品の大半を、今春から順次、国内生産に切り替える方針を明らかにした。
円安の進行や海外の人件費の上昇で海外生産の利点が小さくなったためだ。家電最大手のパナソニックの「国内回帰」が他社に波及し、国内製造業の空洞化に歯止めがかかるかどうかが注目される。
パナソニックの家電の国内販売額は5000億円前後とみられ、うち約4割を中国を中心とした海外で生産している。
パナソニックはまず、ほぼ全量を中国で作る縦型洗濯機の生産を静岡県袋井市の工場に戻す。その後、全量を中国から輸入している家庭用電子レンジは神戸市での製造に、中国で生産している家庭用エアコンも滋賀県草津市に、それぞれ切り替えを進める。