東京ディズニーランドなどを展開するオリエンタルランドは、今年度の９月中間連結業績予想を上方修正したそうです。
最終利益は従来予想より109億円多い363億円とし、前年同期比マイナスだった予想が一転して1.0％増の過去最高となり、中間配当は１株当たり10円増の70円に増配するそうです。
昨年のディズニーランド開園30周年の反動で、今期は大きく落ち込むとみていた入場者数の減少幅が少なかった上、客単価も好調に推移したようです。
新たに開始した夜間のショー「ワンス・アポン・ア・タイム」や「ジャングルクルーズ」のリニューアルが好評だったようです。
中間期の売上高は期初予想より220億円多い2227億円（3.2％減）、営業利益は170億円多い539億円（7.7％減）となる見込みだそうです。
これを受けて、通期（平成27年３月期）予想も上方修正し、最終利益は従来予想より118億円多い673億円とし、年間配当は20円多い140円に増配するそうです。
ディズニーランドは進化しているからこそリピーターは何回も来園するんでしょうね。
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