小督さんのブログ
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京都迎賓館 琵琶の間-びわのま-、庭園 (京都市上京区)
(写真左) 庭園
(写真右) 和舟(わせん)
琵琶の間-びわのま-
立礼式(りゅうれいしき)の呈茶を行う部屋として、また、
随行者が賓客を待つ際の待合室として使用されます。
庭園
京都迎賓館の設計コンセプトである「現代和風」と「庭屋一如(ていおくいちにょ)」とは、
外観は伝統的日本建築ですが、構造は鉄筋コンクリート造りであり、
賓客が快適に御滞在いただけるように最新の技術を活用した建築となっています(=「現代和風」)。
また、庭園と建物が一体となって調和するように設計しています。(=「庭屋一如」)。
つまり、賓客が建物の中からも庭園の景色が楽しめるようになっています。
(『京都迎賓館』パンフレットより抜粋)
どちらも、写真撮影は不可ですが、庭園はなぜか部屋から写真を撮る場合は可。
その理由を、「真似されると困るからじゃない?」と言っている人がいましたが、
そうなのでしょうか
また、正面玄関の写真は「中央から撮る事、斜めから撮ってはダメ。」との指示有り。
私には、よくわからん
これで、お茶とお食事が出たら何も言うことはなかったのですが…
楽しかった
(写真右) 和舟(わせん)
琵琶の間-びわのま-
立礼式(りゅうれいしき)の呈茶を行う部屋として、また、
随行者が賓客を待つ際の待合室として使用されます。
庭園
京都迎賓館の設計コンセプトである「現代和風」と「庭屋一如(ていおくいちにょ)」とは、
外観は伝統的日本建築ですが、構造は鉄筋コンクリート造りであり、
賓客が快適に御滞在いただけるように最新の技術を活用した建築となっています(=「現代和風」)。
また、庭園と建物が一体となって調和するように設計しています。(=「庭屋一如」)。
つまり、賓客が建物の中からも庭園の景色が楽しめるようになっています。
(『京都迎賓館』パンフレットより抜粋)
どちらも、写真撮影は不可ですが、庭園はなぜか部屋から写真を撮る場合は可。
その理由を、「真似されると困るからじゃない?」と言っている人がいましたが、
そうなのでしょうか
また、正面玄関の写真は「中央から撮る事、斜めから撮ってはダメ。」との指示有り。
私には、よくわからん
これで、お茶とお食事が出たら何も言うことはなかったのですが…
楽しかった
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こんばんは
>引渡の立会のこうしゃく夫人は途中から通訳をさえぎり、了解をえて
>直接新住民に流暢なking'sEnglishではなしかけると、吃驚した相手の
>態度がすっかり変ったとか・・・。
このお話を聞いたことはありませんが、
新住人のマダムの様子は何となく分かるような気がします。
アメリカは歴史が浅いこともあって、
ヨーロッパ、特に本家本元のイギリスには憧れみたいなものがあるみたいですね。
ましてや教養を持っていないと思っていたイエロー・モンキーが
キングス・イングリッシュを話すのですから、
鳩が豆鉄砲を食ったように驚いたのでしょう
>ラフカデオハーンをはじめ、浮世絵にしても陶磁器にしても
>外人のほうがその真価を先に発見しています。
そうですね。
ジャポニズムなんて、一部の好事家が楽しんでいただけじゃないの、
と思っていましたが、
ゴッホは浮世絵を模写したり、『タンギー爺さん』などの作品もありましたね。
モネの庭には日本庭園があったそうで、『睡蓮』もその影響みたいですね
『蝶々夫人』はオペラとしてはなかなか面白かったのですが、
よくよくストーリーを考えると後味が悪く、蝶々夫人には同情はできませんでした。
きっと、これは私が日本人だからなのでしょう
日本の良さは、当たり前のように日本にいると、なかなか気がつかないものです。
国外に出て、初めて(改めて)実感することが多いかもしれません
また、年齢的なものもあるかもしれませんね。
私は20代までは海外志向が強かったのですが、
30歳になる前に国内志向に変わりました。
「20代は視線もエネルギーも外に向かうけれど、
30くらいになると内向きになって、自分のルーツを追いたくなるのかもしれないね。」
と言った知人がいて、「そうかもしれないなあ。」と思ったのでした
こんばんは
>ありきたりな誉め言葉は聞き飽きました
そうですね。
こんなはなしを聞いたことはありませんか?
終戦で進駐軍がめぼしい洋館を次々と接収していきましたが
そのなかにMこう爵邸(侯か公か忘れました)がありました。
新しく住人となる一家のマダムがこのhouseはグルーミイだと云って
どんどんペンキを塗らせ、伝統ある壁紙を台無しにしてゆくのを
じっとみているだけしかない無念さ。執事のひとりがたまりかねて
捨てられようとした壁紙の一部を貰いうけたとか・・。
引渡の立会のこうしゃく夫人は途中から通訳をさえぎり、了解をえて
直接新住民に流暢なking'sEnglishではなしかけると、吃驚した相手の
態度がすっかり変ったとか・・・。
日本の伝統美はほんとうのところ日本人にうまれたからといって
誰でもがそれを認めるだけの感性を持合せているわけではなく、
むしろ、外国人によって賞讃されてはじめて認識するひとのほうが
多いかもしれません。それは半々なら上出来ぐらいでしょう。
ラフカデオハーンをはじめ、浮世絵にしても陶磁器にしても
外人のほうがその真価を先に発見しています。
一芸に秀ずる者は何とやら、京都迎賓館に迎え入れられる人物のなかに
おせじでなく、日本美に共鳴して感動してくれる人はむしろ日本人より
確率が高いのではないかと、考えるのは甘すぎでしょうか。
掘りごたつ、同じくそう思います。座椅子もいいですね。
梅の花の堀り炬燵ではくつろげました。
こんばんは
忙しかったのですね。
でも、8日の暴落に間に合って帰ってきていますし、
今日11日の暴騰に立ち会うことが出来て、ラッキーだったかもしれませんね
日記はできるだけ1日1件にまとめることにしているのですが、
今回はそれぞれの部屋ごとに分けたく思いました
日本建築や日本庭園って、多くの人の目には地味に映ると思うのですが、
実際のところ、どうでしょうね。
ありきたりな誉め言葉は聞き飽きました、本音を聞いてみたいです
伝統もそのまま残すべきものと変えた方がいいものもありますね。
身近なところでは、掘りごたつ形式の和室はいいと思います。
床に座れない人が多いみたいですから
こんにちは
しばらくみんかぶに来なかったので
あらためて京都迎賓館の6件の日記をじっくり拝見しました。
おかげさまで写真が文字通り目の保養になりました。
有難うございました。
普段はなにげなく見過ごしていますがこうしてみると
日本独得の 簡素でいて、ちからづよい様式美というものに
改めてうたれます。
各国の要員もこの背後に潛む威厳に気付き、日本という国を
侮れなく感じ取ってくれればよいのですが。
こんばんは
お久しぶりです
そうですね、忠実に木造の建物にこだわっていたら、手入れが大変ですし、
池が近くにあると、絶対湿気づきますよね
窓近くまで近づけなかったので、そのときは気がつかなかったのですが、
おっしゃる通り、縁側の下も池になっていますね。
人工的に作られたプールのようなもの、と私は思っていましたが、
実際にはどうなのでしょう。
深さはそこそこあるみたいですが
平安時代ならともかく、池とか船とかは目で見て楽しむものだと思っていましたが、
ブータン国王夫妻はこの和船に乗って舟遊びを楽しまれたそうです
日本庭園って、外国の人からはどのように見えるのでしょうね。
日本人とはまた違うと思っているのですが
こんばんは
この庭屋一如の設計は鉄筋コンクリートだからこそ
できたものなのでしょうね。
庭園はたまたま雨が降って池になったのではなくて、
錦鯉を泳がせているところをみると、池に張り出した
建物なのでしょう。
(台風の床上浸水をつい心配してしまいました。)
水は心がやすらぐという効果があるそうですが
植えられている植物と、置かれた岩と相俟って
どこかしら凛とした日本独得の趣きのある建物と庭ですね。
こんばんは
>こんなところで出される料理となると、かなり高級な料理が出てきそうです^^;
>間違ってもカツ丼なんて出てこないでしょうww
私の理解の中では、カツ丼はご馳走の方です。
カツorどんぶりで、両方を一度に食べることはありませんから
むか~し、私はちょっとした会食に同席をしたことがありますが、
目の前に食事があると、犬でもできる「待て!」ができないせいか、
外人がいる場合はテンデバラバラに食事を始めると思い込んでいたせいか、
私は席に着くなりいきなり食べ始めたことがありました
「それではみなさま、日本式に感謝をして頂きましょう。『いただきます』。」
と聞こえた時には、箸を握ったまま顔を上げられませんでした
当然私は下っ端で末席でしたし、それに気がついた人は少なかったので、
内輪ネタで済みましたが
まあ、場違いな人間がマナーを問われる場に行っては、いかん!と言うことですな
>上の写真見て思ったのは雨で増水したとき水浸しになるのでは?
>と思ったのですが治水設備はちゃんとあるのでしょうね^^
大雨のたびに、内閣府の職員がバケツリレーをして、池の雨水を汲み出していたら、
ちょっと笑えないですもんね
廊下だったか、ちょっとしたスペースを通った時に、
そういえば空調設備はどうなっているんだろうと思って、周りを見渡すと、
窓側に沿って床下から冷風が送られてくるスペースがあったので、
なるほどと思いました
こんばんは
この日は小雨が降っており、庭園がしっとりした雰囲気を醸しだしていました
あずささんは、山古志村にも行ったことがあるんですね。
村民の方がよく、「鯉が」「牛が」と言ってるのをニュースで聞いたせいでしょうか、
私は、中越地震の時に初めてその地名と特産を知りました
錦鯉を見たのは本当に久しぶりのような気がします。
えさもきっといいものを与えられているのでしょう、
プクプクと太っていたように思いました
こんばんは
すみません、昨日は早く休みました
(最近こんな日が続いています)
東西の建物に架かる廊橋(ろうきょう)から臨む庭園はお見事でした。
また、お池で泳ぐ鯉は山古志村のものだそうです
賓客が滞在する部屋で、私も泊まってみたいなあ
「庭屋一如」
ホント。心が休まりますね。