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百貨店とコンビニの増税後の消費落ち込みは想定より小さかった
4月の百貨店とコンビニエンスストアの売上高は、消費増税後の反動減が想定より小さかったようです。
日本百貨店協会が発表した全国の売上高は、前年同月より12.0%減ったそうです。
減少は6カ月ぶりですが、協会が見込んでいた14~15%減よりは落ち込まなかったそうです。
物産展などの集客効果や外国人観光客による購入が下支えしたようです。
3月は駆け込み需要で25.4%増となり、前回の消費増税前後の1997年3、4月と比べると、増税前の山(増加幅)は2.4ポイント高かった半面、増税後の谷(減少幅)は2.0ポイント浅かったそうです。
日本フランチャイズチェーン協会が同日発表したコンビニ大手10社の売上高は既存店ベースで前年同月より2.2%減り、減少は3カ月ぶりだそうです。
全体の2~3割を占めるたばこの反動減が大きいものの、食品などは堅調で、協会は「反動減は想定よりも小さかった」とのことです。
株価には影響がでるんでしょうかね。
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