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小保方会見報道の不可解(本日の読売新聞報道より)
本日の読売朝刊、、、STAP細胞・小保方氏の会見に関する記事で5紙面と社説を使う熱の入れようである。
しかし、その全てが小保方氏批判一色で、しかも、記述が不公正で悪意に満ちてるうえ、誤りが多い。
これで公正なメデイアと言えるのか?
小保方批判の前に自らのねつ造報道を正すべきでないでしょうか?
新聞は、自らを公器といい、政府保護も受けてるのだから(この原資は全て国民負担である)、「事実」に関しては論文以上に正確な記述が求められる。
新聞は、自ら無謬神話(自分たちは絶対に間違えない、、という思い込み)に陥ってないか、自省すべきではないしょうか?
無謬神話に陥ってるならば、出来損ないの官僚と同じだし、間違ったことをやっても(間違った記事を書いても)方向修正せず、そのまま突っ走るなら、旧帝国陸海軍と同じである。
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以下、不公正で悪意の記述の部分を列記。。。
● 昨日の小保方氏の会見は自らの主張を伝える場であり、データをこと細かに提示する場ではない(そういう細かい話は理研の再調査や裁判で成されることになるでしょう)。 それなのに、データ提示がなかった、、、と不正を匂わす悪意の記述、揚げ足取り。
● 批判的意見の研究者の声だけ掲載。
● この中でも一面、若山教授(山梨大学)のコメントはひどすぎ。
画像の取り違いを「ねつ造」と断じてるうえ(名誉棄損的)、初めからミスを謝罪してる小保方氏に対し、昨日会見までミスを認めてなかったかのようにコメントしてる、、、、明らかに事実を捻じ曲げたコメント。
それをそのまま一面掲載してる読売の姿勢も悪意に満ちたものと言わざるを得ない。
(今回問題になっている「事実」は画像の取り違えと、画像を見やすくするための加工の二点のみ。 これらは論文のコアたるSTAP細胞の有無とは無関係。 それなのに、ミスが多い論文だとか、ねつ造だとか批判をする若山教授の方こそ、科学者、人間としての良識に欠けてるように見えます)
● 小保方論文はSTAP細胞作製手順に誤りがあると断じた二面の記述はおかしい。 なぜなら、STAP細胞作製の手順は今回の論文では元々、詳細に書かれてないから。 今回の論文はSTAP細胞の発見がメインテーマ。 初報で詳しいノウハウまでさらす方が、各国がしのぎを削る先端分野の論文では異例ではないか?(実際、小保方論文が出た直後の、海外の研究者のコメントも、詳細ノウハウは次の論文で書かれるのだろう、、というものでした)
● 実験ノートが第三者が分かるようになってなければ科学論文にならない、、と断じた研究者のコメントも誤り。 実験ノートをそのように書く研究者は多くないし、そもそもノートを書かない研究者も多数いる(電子ファイルにメモ)。
特定の偏った研究者の声を、研究者全ての意見のように掲載するのはおかしい(特に、今回、読売が複数取り上げている科学技術論の研究者?は、現場の研究者ではなく、代表的な研究者でもない。 彼らのコメントを金科玉条にするのはおかしい)。
● 読売は、第三者が分かるように実験ノートを書いている研究者がどれだけいるか、、をまず調査してはどうか? 今回の読売報道基準に照らせば、研究者失格、クビになる研究者が沢山でるだろうw
● 読売含め日本のマスコミは、詳細ノウハウの公開にやたら固執しているが、それはマスコミにコメントを寄せてるライバル研究者や他国の利益になっても、日本国民の利益にはならない。 なぜなら、小保方論文の研究にも国民の税金が沢山つぎ込まれてるし、そうである以上、STAP細胞の応用研究で他国をリードすべくノウハウの詳細公開は出来るだけ後回しにすべきだからです。
● 詳細なノウハウを公開せずとも理研主導の第三者検証でSTAP細胞が作製できれば、小保方論文の信頼性は担保出来る。 それなのに、なぜ、マスコミ多数が詳細ノウハウ公開にこだわるのか理解不能である。
● 30面の香山リカ氏(科学者というよりタレントでは)はこの問題へのコメンテーターとして適切だろうか??
● 31面のノンフィクションライターのデタラメコメント(論文丸写し、写真の使い回しと断定)掲載は、この件に関する読売新聞の良識を疑わせるに十分なものです、、(--;
真面目に報道する気があるのか??
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今回の件で明らかな事実は、小保方論文に「画像の取り違え」と「読者に見やすくするための画像加工」があった、ということ。
これは、「不正」というよりも「ミス」である。
本来、ミスを直した修正論文を投稿するだけで終わる問題である。
にもかかわらず、「ミス」を「ねつ造」に拡張解釈して、小保方さん潰し、理研潰しに走るマスコミの報道は異常。
そうなるのは、マスコミをそちら方向に誘導する研究者集団がいるからで(おそらく理研内部にもいる)、彼らの目的は、小保方さんからの手柄の横取りでしょう、たぶん。 で、理研外の大学等でそういう画策をしている研究者たちは、それに加えて研究予算からの理研排除も狙ってます。
だからこそ、彼らは詳細ノウハウ公開にこだわるし、小保方さん排除にこだわる。
オリジナルの研究者(小保方さん)に研究世界に居続けられると手柄横取り的なことはやりにくいゆえ、小保方さんを徹底的に悪玉にし、詳細ノウハウだけ抜き取って葬る必要があるわけです。 さらに、理研も悪者にして、自分たちの大学に予算が多く流れるようになれば、手柄の横取りに一層有利、ということでしょう。
( 研究者というのは「オタクの究極形」で視野は狭いし、それゆえ、常識やモラルに欠けたヒトが結構います、、(--; )
マスコミは悪意の研究者たちに振り回されてることに早く気が付くべきだし、気が付いたなら、この報道からは早くフェイドアウトしていったほうが良い。 でないと、自紙の名誉を傷つけるだけ。
(科学部の記者が悪意の研究者とだけつながってないか、チェックしては? )
(補足) 論文に求められるの新規性と合理性の2点。 その二点に照らしてコメントを聞けば、どの研究者が異常か容易に見分けられます。 小保方論文の新規性、合理性は、「STAP細胞の発見」にあるのだから、そこに無関係な枝葉(画像の取り違えなど)でねつ造と断じてたら、インチキ研究者です。 研究職人かも知れないが、研究者としての良識がない人間と言える。 そういう研究者ばかりからコメントを拾ってくる新聞は三流紙と言える。
(補足) 論文の評価を下すのは論文の読者である。 査読者でもなければ、マスコミでも理研でもない。 新規性、合理性の二点で問題がなければ、論文誌は論文掲載を認めるだろうし(格式の高い論文誌は新規性の度合いが高いものを選ぶでしょうが)、小保方論文も画像差し替え等の修正で問題ないと見たから、ネイチャーからの掲載拒否はない。 それなのに論文撤回勧告する理研は異常である。 素人(マスコミ)がわめいても、理研はそういう異常な対応(幹部の責任逃れ?)を取るべきでないし、政府、文科省も通常通りのフェアな対応を理研に取らせるべきでしょう。 マスコミがわめけば、どんなおかしなことでもまかり通るというのはおかしい。
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言われてみればそうですわねと思ったことがございます。
3か月、新聞休みますと販売店の人に言ってみるのも手ではあるまいか。
批判するより有効な手かもしれません。
多くなりましたね、取らない人。
ウチの近所ではほとんど夕刊取ってないみたいです。
今、日記を読ませて頂いて、すぐにコンビニに行って読売新聞を買ってきました。新聞買うなんて、何年ぶりでしょうか。
コンビニで、ニッカンが目につきました。「小保方反撃失敗。データ出せず。存在を実証できず。」とありました。
「は???」と思いました。ニッカンは、昨日の会見の主旨も理解できないような新聞みたいです。
昨日、ネットで、会見に対するいろんなコメントを見ていたのですが、多かったのが「コツを聞かれたら、答えなかった。だからダメだ。」という批判的な内容。
いやいやいや。あのような「非公式の場」で、コツをベラベラと喋るような馬鹿は、どう考えても、いないですよね。
本当に、くだらない世の中だと思いました。
さて、少し、新聞読んでみます。
「精神科医」や「生体流体工学の人」などのコメントはありましたが、同立場(細胞研究者)のコメントは、ありませんでした。
他分野の人の否定コメントばかりでしたね。
この新聞を読めば、多くの人は、マインドコントロールにかかりますね。
恐ろしい世の中です。
小保方主帳の矛盾点
・「200回以上STAP細胞を作るのに成功している。」
・「試験はいつも多くのひと(研究員)がいる場所で行っている。」
多くの研究員がいる場所でSTAP細胞をつくるのに200回以上成功しているのなら、理化学研究所が小保方氏がSTAP細胞を作ったことを否定するわけがない。
この女性は、STAP細胞がつくれなくて、泣き明かしたこともあると当初話していた。精神的においつめられた上の妄想・ねつ造だったとおもう。
STAP細胞があるかないかは、今後誰かがはっきりさせるでしょう。