yuhsanさんのブログ
初夢はバブルで
新年おめでとうございます。
初夢は、縁起のいい順に「一富士、二鷹、三茄子」っていうんだそうですね。
「だいぶ古いですね。どうせ見るならバブルの夢を!」
皆さん、バブルというと、どんな印象を受けますか。たぶん、バブルが弾けた後の暗い世の中を頭に浮かべるのでは。バブルと聞いただけで、「株は赤信号!」、「買いは控えて、売りの準備」という人が多いのも事実です。なにしろ90年バブルのあと「失われた20年」とかいわれて、バブルの後遺症に悩まされてきましたからね。でもこれは、株を持てなかったマスコミや経済学者の「ひがみ」なのです。
悪いのは後遺症であって、バブルそのものではありません。そんな言葉に乗っては駄目、駄目。暴落の危機は、いつの時代でもどんなときにもあります。それを恐れていては、株なんかやらないほうがいいのです。
株をやっているものにとっては、バブルは一生に一度しかない大儲けのチャンス。こんなにありがたいものは、ほかにありません。誰でも何を買っても儲かるのがバブルなのです。
もしあなたがバブルの夢を見たら、あなたは一生に一度しかない大金持ちになれるチャンスを掴んだかもしれません。今年はいい年になりますよ!
でも間違えないでください。私は「今がバブルだ」といっているわけではありません。「バブルになったらいいな」といっているだけです。今はせいぜい、バブルの入り口、大相場の入り口くらいかもしれません。
株の動きには波があります。その波の中に更に小さな波があります。相場は波でなりたっています。この波があるからこそ株に値がつき、資本主義ができているのです。波動がなくて、経済の動きだけだったらどうでしょうか。みな大金持ちになるか、みな貧乏になるかです。銀行も証券会社もなりたちません。その大きな波が相場であり、更に大きくって急激に下がるのがバブルです。
一度バブルを経験すると、しばらくの間は学習効果が働いて、バブルになる前にエア抜きをして相場は下落します。これが通常の相場循環です。資本主義には付き物の景気変動です。ところがある程度の時間がたつと、ブレーキが利かなくなり、理屈では割り切れないところまで株が上がり、そして弾けるのです。これがバブルです。
ではバブルはどうして起こるのでしょうか。
この続きは明日。今日のところは、バブルの夢でもみて、億万長者になったような気分になりましょうよ。
もりぎんさん
こんばんわ
コメントありがとうございます。
そうですか、時価総額でバブルを定義する方法がありましたね。
となると、だいたい指数でどのくらいになるのでしょうか。
日銀は、年末の高値のときにも買っています。
恐らく今年も買い続けるでしょう。
以前でしたら、「日銀買いが新高値」とかいって叩かれるのでしょうが……。
結局去年一番儲けた投資家は、日銀だったりして。
恐らく買い取ったETFは、買値で年金基金に移すのでは。
そうなれば、みなハッピーになりますよね。
今年もまたいろいろ教えてください。
新年おめでとうございます。
バブルの定義を機関投資家的に言えば・・・
「東証一部時価総額が名目GDPの値を超えた状態」だそうです。
今年は昨年にも増して、日銀の動きが株価にものすごく影響するんではないかと。
裏を返せば、アベノミクスの成長戦略はたぶん無視されるか売り仕掛けにしか利用されないのでは・・・・とおもってます。
乱高下必至。
IN&OUTを間違えると昨年違い地合いは助けてくれない・・・・
銘柄にも年間を通して選別色が強くなる・・・・
そんな感じを想像してます。
今年もよろしくおねがいします。