そら豆の株予報さんのブログ
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そろそろ来年の話をしよう
来年、日本株の主役は誰になるだろうか。
何がテーマとなるだろうか。
ぼちぼち、そういった事を考えていきたいと思う。
個人的には、12月前半は強い動き、
12月後半は弱い動きになることを予想している。
というのも今、ヘッジファンドなどの短期筋が
日本株と為替相場で大きく仕掛けに出ているからだ。
日経は1万6000円~1万6500円のコールOPが積み上がり、
ドル円では102円のコールOPで儲けた向きが
さらなる上のコールOPを仕込んでいると聞いた。
12月の場合は先物とオプション(OP)の両方が精算される。
(両方の精算は3ヶ月に一度で、12月の精算日は13日(金))
かたや12月後半は増税前の利益確定売りも想定される。
利益確定売りがどの程度かは不明だが、仕掛けにくさは否めない。
よって短期筋が動くなら、12月前半だろうと思っている。
12月前半に1万6000円を超えていくとしたら、
その反動で12月後半は弱くなるだろうと思っている。
例年、クリスマス休暇は海外勢の商いが細るのもあるし、
(今年は特に大きく儲けているので早々に休暇に入りそう)
そんな中で増税前の利益確定売りがあると、
ボリュームは少なくとも上値が重くなり弱含みが予想される。
(行き過ぎると、来年2月の「債務上限問題」までもが
テーマとして浮上してくることも考えられるが)
その弱含んでいる間に来年に向けた仕込みをしたいので、
現在冬仕込みのためのテーマを探し始めているわけだが、
今のところ1位がハイテク、そして2位が金融だ。
なぜハイテクなのか、
それは来年、メガネ型端末「グーグル・グラス」の発売で、
一気にハイテクノロジーが注目を集めるのではないかと思っているからだ。
▼グーグル・グラスの新モデル登場へ 一般販売は来年か(CNN)
スマホが世の中を大きく変えたけれども、
道を歩きながらのスマホの操作は危険極まりなく、
下を向いて(うつむいて)の操作から脱却することも、
今後、一つの大きなテーマとなってくるだろう。
新しい端末の開発に欠かせないハイテクノロジー。
日本には高い技術力を誇る企業がたくさんある。
大胆な未来予想をして、
原石探しに出かけてみようではないか。
こんにちは。
>12月前半に1万6000円を超えていくとしたら、
いろんな指標では高いところにあると思いますね、
もちろん上がってくれるのがベストなんですが、、、
このところの上昇で、買でついていくには難しいところだと感じるのですが
買われ過ぎの是正でも待ちたい気持ちでおります。
利益確定組が強いようでしたらその時は、へそ曲がりに拾う側に入ろうかと思います。
年内に整理しておきたい銘柄も残っていて
とても自分には大事な月になります。
12月は予想もなかなか難しいです。