そら豆の株予報さんのブログ
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今週の日本株の展望
先週24日(日)に立てた予想が以下の通り。
2週間で1300円上昇した日本株。
短期的な過熱感から下落リスクが警戒されているが、
今週は大きく調整することなく、底堅く推移。
そして早ければ今週、遅くともSQ週までには
1万6000円を突破すると予想する。
先週の1万6000円突破はなかったが
基本、上記から変わらずで、
今週または来週のSQ週に1万6000円を超えると予想する。
ただ今週は金曜に最重要指標の米雇用統計の発表。
それ以外にもS級な指標発表が多い(以下を参照・全て米国の指標)。
まず、火曜日24時に米ISM製造業指数が発表になるが、
ISM製造業指数の先行指標である
フィラデルフィア連銀景況指数は予想よりも大幅に悪化。
ISMが通過するまでは仕掛けにくいのではないかと思う。
12/3(火)ISM製造業指数
4(水)ADP雇用者数(雇用統計の参考指標)
新築住宅販売件数
ISM非製造業指数
ベージュブック(5日早朝4時)
5(木)四半期GDP(改定値)
新規失業保険申請件数(雇用統計の先行指標)
6(金)雇用統計
雇用統計の先行指標となる「新規失業保険申請件数」は
ここまで予想通りか予想より強い結果が続いているので、
おそらく大きなブレはないと思われる。
ただ、予想を大幅に上回った先月分の雇用統計について
どこかの機関かヘッジファンドが疑問を抱いていたので
それが少し引っかかるところではある。
(万一下方修正するような事があれば結構荒れそう)
先週金曜日からはじまったクリスマスセールは好調。
ゆえに今週は株価の下落リスクはあまりないが、
ここからは海外の長期マネーの流入は期待できない。
さらにはNYダウが史上高値圏にいること、
かつ天井のサインが出ていること、など気になることも多い。
これらを踏まえると短期筋が様子見になることも考えられ、
1万6000円を目指して上昇するには力不足だと思われる。
そんな海外勢とはうって変わり、
活発な売買が期待できるのは個人投資家だ。
信用返済のピークが過ぎ、物理的にも心理的にも回復。
日本株の上昇トレンドにようやく自信を持ちはじめた。
よって、今週(特に週の前半)は
新興株や小型株が主力株をアウトパフォームすると予想する。
子供達はクリスマス会に出かけました、ゆっくり売却時を考えたいと思います。
では、では良い日曜日を(^o^)
こんにちは
お休みされる間もなく、まとめていただき感謝です。
今年1年良い年で終わることができるか、最後に足を引っ張られるかといったところですが、市場が継続する限りは流れに乗って、うまく流されていきたいので
大いに参考にさせていただきます。
明日からもお世話になりますがよろしくお願いいたします。