みの虫さんのブログ
含み苦笑い
先々上がるのが分かっていても目の前下がるのを防げない。
含み損が増えるのをじっと眺めている・・・・・・・・・。
資源で途轍もなく株価上昇するのが見えていても、新素材で莫大な利益確保が見えていても、地価上昇で関連銘柄が後のち上がるのが分かっていても、今日明日と含み損になる。
まして信用であればその含み損が膨らめば泣く泣く損切りをし、損切りが遅れるほど傷が深まる。
先々上がると分かっていながら損をする。
そんな体験中の個人投資家沢山いるでしょうね。
となると大事なのは買わないというポジションですか。
かといって、出たIRに飛びつくディでは寄り天に引っかかる。
まことに博打は難しい。
話は変わるのですが、J-TEC(7774)確かに数ある創薬・バイオなど医療系銘柄の中でも経営的に上手い気がします。
それと比較するとタカラバイオ(4974)とかセルシード(7776)とか多くのこの業界の銘柄が研究者肌なのか下手だ。
いいタイミングで良いIRを投入出来ない。
せいぜい、J-TECの連れ高のおこぼれとは情けない。
もともと先々どうなるのか分からない赤字企業の多かった海のものとも山のものとも分からなかった世界で段々と絞れては来ても株価に対しての意識が経営者サイドに希薄なんだと戦略的にヘタを打つんだろう。
日経平均株価が全般的にいい時に良いちょっとした良IRを発表してもさして注目を集めはしないが、全般的に日経平均株価が悪いところで良IRが出れば株価の上昇にはターボがかるとでも言いましょうか。
地合いの悪い時に出るIRは注意
地合いって、環境というか場の雰囲気というかチャートで言えば登り調子、下り調子というものと理解して。
今、地合いは悪いと見ます。
そんな時に出るIR(良)はほとんど一発屋で、乗っても寄り天をよくくらいます。
地合いが良い時ならそれでも直ぐに盛り返して損切りをしないで済むことが多くても地合いが悪いといつまで経っても含み損を抱えたまま。
少し持ち直したと思ったらまた別の悪い話が出て来て沈没。
結局傷口が広がっての損切り。
そんな中、たまには地合いが良かろうが、悪かろうがS高を2日ほど続けて3日目の上昇をピークにする銘柄もありますが、やっぱり一発屋がほとんどだと経験則は言います。
だから確率から言えば「地合いの悪い時にIRが出て乗っても負ける」と思って正解だと授業料は語っていると思います。
そうなると個別銘柄を研究するのもいいですが、やはり地合いをより意識した方が良いのではないかと思いますし、また突如流れというものは変わりますからその変化に対応する柔軟さも必要なんでしょうね。
kobuntaさん
しかし、思うのは下げは激しく上げは慎ましくっていうイメージですね。
大体それで下落した銘柄が上がるのを待っている間に外的要因とかいろいろなことで上がりかけがまた下落。
デフレ脱出しそうで戻されるような感じというのか。
まあ、色々と見ているとセメント、東レは今強いですね。
昨日は落ちて買い時でしたが、今日はもう上がっています。
このところ、野村不動産HD、大成建設、新日建物、不二サッシ、双日でやられました。
お疲れ様でした
いよいよ、また決算バクチの時期が近づいて来ましたね・・・
良くても上げない?悪くても下げない?
結局、最初にデカイ声を出した側の勝ちかなぁ~
2Qですから、通期上方修正銘柄が続々☆
って都合の良い風には、ならんのだろうな。。。