消費税増税をするのか、しないのかとの10月1日までの安倍首相の判断待ちでしたが、結果は消費税増税8%決定となりました。
増税支持の財務省の勝利でした。
それに対して経団連、経済同好会、経済同友会は歓迎です。
以前より日本の企業の持っている正しい姿勢がここに表れているということでしょう。
そして何よりも利益追求の機関投資家と個人投資家。
船が沈む時に船室が安全だから大丈夫というのは面白い思考です。
そして、果たしてまた公が優先され私が死ぬということなのでしょうか。
安倍ちゃんも本意でないとしてももう口にしちゃいました。
これからはその線に沿って来年の4月に向かうわけですが、その後一旦の落ち込みまでは折込済みといえるのでしょうが、その後の上昇という推測がどうも不明瞭過ぎです。
そこで仮にマインドが冷えたままであれば失われた月日がまた続くことになるんでしょうね。
そうなった時のポジションはさてどうしょうかと、今から考えるのは早過ぎでしょうか?