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キヤノンが500億円を上限に自社株買いで株価を下支え
キヤノンは昨年8月以来約1年ぶりに、500億円を上限に自社株買いを実施するそうです。
カメラ市況の悪化で株価が軟調に推移していることを受け、手元資金を活用し株価の下支えを図るようです。
買い入れ期間は9月4日から11月1日までで、発行済み株式数の1.6%にあたる1800万株を上限に買い入れるそうです。
キヤノンはこれまでも、株価が下がっている局面では機動的に自社株買いを実施してきたそうです。
キヤノンはコンパクトデジタルカメラの販売が減速して、海外投資家の売りが続いており、株価は2日に年初来安値(2913円)をつけるなど、軟調な展開が続いていました。
「TOPIXコア30」に採用される主要30銘柄のうち、株価が昨年末の水準を下回っているのはキヤノンだけだそうです。
ただ、2013年12月期の連結純利益は前期比16%増の2600億円と増益を確保する見通しで、会社側は年間配当の予想を公表していないものの、前期と同水準とすれば配当利回りは4.2%と東証1部の平均(1.9%)を上回っており、キヤノンは自社の株価が割安な水準にあると判断したようです。
2012年は自社株買いを計1500億円実施しており、株価水準によっては、追加の自社株買いを検討する可能性もあるようです。
思惑どおり、株価の下支えができるといいですね。
7751:3,030円
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関連銘柄:
キヤノン(7751)
yoc1234さん こんばんは。
そうなんですね。
今日は自社株買いのニュースが効いたのか、株価は115円上がりましたね。
おはようございます。
内部留保しか手がないとほほな会社。
後ろ向きです。