日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
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金【様子見?】
20日の東商金日中取引は、週明け19日のNY金相場が21日の7月のFOMC議事録要旨公表で緩和策見通しへの手掛かり待ちの中で反落した事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月6月限は前日比29円安の4,293円で始まった。その後、一時は前日比15円安の4,307円と下げ幅を縮小する場面も見られたが、午後に入ると一変、株安・NY金時間外取引安・円高基調に反応し下げ幅を拡大する展開となり、中心限月6月限は前日比74円安の4,248円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引も昨日と同様に、21日のFOMC議事録要旨の公表(市場では金融当局が緩和縮小の開始を発表するとの憶測が広がっている)と、22日~24日のワイオミング州ジャクソンホールで開催される年次シンポジウム(各国の中央銀行当局者が世界経済や金融政策について議論する)を控えて、様子見姿勢の強い中でポジション調整の動きと思われる。昨年は、ジャクソンホールで開催された年次シンポジウムの後に、QE3が発動されたが、今年は緩和縮小への動きとなるのか?本日も注目する経済指標発表は無いが、(21:30)シカゴ連銀景況指数と(21:55)レッドブックの発表で多少動く可能性がある。
夜間取引レンジ 4,213円~4,311円
池末
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