金【方向感は無いが満月です】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

金【方向感は無いが満月です】

 

21日の東商金日中取引は、20日のＮＹ金相場が上昇した事を受け、手仕舞い買いが先行し、中心限月6月限は前日比37円高の4,286円で始まった。その後は、今晩のイベントを控えて、内容を見極めたいとの事から、始り値を挟んでの揉み合いとなった。中心限月6月限は前日比41円高の4,290円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、（23：00）米7月中古住宅販売件数、（27：00）米ＦＯＭＣ議事録の発表が予定されている。中でも、市場関係者が最も注目する今週のビッグイベントの米ＦＯＭＣ議事録要旨の公表を控えて、積極的なポジションは取りづらく、売り方・買い方の思惑が交錯し方向感の無い取引と思われる。バーナンキ議長が率いてる米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のバランスシートを過去最大の3兆5,900億ドルに膨張させた大規模債券購入をどの様に終わらせるか検討している事から、縮小時期についての手掛かりを得ようと、投資家の注目が集まっている。本日は満月で安値となるのか？ただ、7月は新月安値から、満月に向かって高値を付けている。今月も新月安値から、現在の戻りに入っている為、満月高値となる可能性がある為、要注意！


夜間取引レンジ　4,175円～4,366円　

 

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