バラの会さんのブログ
ブログ
ババ掴み個人投資家 雪辱を果たす、フロンティア投資
「日本の個人投資家が買ったら相場は終わり」。次にはそう言わせないための注意点はコレだ!
■日本の個人投資家はババを掴まされてきた
2007年に高値をつけた中国株やインド株は、その直前に日本の個人投資家向け金融商品が大量に販売されていました。また、当時はドバイ株やベトナム株などのフロンティア市場への投資をさかんに勧めるマネー雑誌もありました。その後の顛末は、ご存知の通りです。
暴動が起きたトルコやブラジルの通貨建ての債券も、その直前まで銀行や証券会社の店舗で積極的なローラー営業が行われていたようです。さらに、アメリカでの量的緩和縮小で新興国からの資金引き上げが懸念され始める直前には、芸能人の東南アジア不動産購入ブログやアフリカ株を勧める特集記事もあちこちで散見されました。
これらに共通しているのは、先進国債券が金利低下でうまみがなくなったとか、株価上昇が一段落して上昇余地が少ないように思われる状況であったようです。残念ながら「ババ」を掴んでしまった方も、運よく巻き込まれずに済んだ方も、「この次」への対処法を考えておきましょう。
■「よくわからないけどすごそう」フロンティアは過大評価される
特定の投資ネタ(テーマ)で大相場が形成されるためには、フロンティア(新市場または新技術)、金余り、前回の大相場からの時間経過という3つの条件が必要と言われています。
フロンティアとは、過去の巨大バブルでは新大陸やアメリカの西部のように文字通りのフロンティア(辺境・新天地)であったり、インターネットやサブプライムローンの証券化といった革新的な技術であったりします。結局のところ、「目新しくで、なんかものすごくインパクトがありそうだけれども、詳しいところは誰もわからない」というものであればなんでも良いようです。
また、金余りについては、1971年以降各国が金本位制を放棄してお金を好き放題刷れるようになったために頻発するようになりました。
■日本の個人投資家はババを掴まされてきた
2007年に高値をつけた中国株やインド株は、その直前に日本の個人投資家向け金融商品が大量に販売されていました。また、当時はドバイ株やベトナム株などのフロンティア市場への投資をさかんに勧めるマネー雑誌もありました。その後の顛末は、ご存知の通りです。
暴動が起きたトルコやブラジルの通貨建ての債券も、その直前まで銀行や証券会社の店舗で積極的なローラー営業が行われていたようです。さらに、アメリカでの量的緩和縮小で新興国からの資金引き上げが懸念され始める直前には、芸能人の東南アジア不動産購入ブログやアフリカ株を勧める特集記事もあちこちで散見されました。
これらに共通しているのは、先進国債券が金利低下でうまみがなくなったとか、株価上昇が一段落して上昇余地が少ないように思われる状況であったようです。残念ながら「ババ」を掴んでしまった方も、運よく巻き込まれずに済んだ方も、「この次」への対処法を考えておきましょう。
■「よくわからないけどすごそう」フロンティアは過大評価される
特定の投資ネタ(テーマ)で大相場が形成されるためには、フロンティア(新市場または新技術)、金余り、前回の大相場からの時間経過という3つの条件が必要と言われています。
フロンティアとは、過去の巨大バブルでは新大陸やアメリカの西部のように文字通りのフロンティア(辺境・新天地)であったり、インターネットやサブプライムローンの証券化といった革新的な技術であったりします。結局のところ、「目新しくで、なんかものすごくインパクトがありそうだけれども、詳しいところは誰もわからない」というものであればなんでも良いようです。
また、金余りについては、1971年以降各国が金本位制を放棄してお金を好き放題刷れるようになったために頻発するようになりました。
さらに、ヒトは忘れる動物であることから時間が経つと同じ失敗を繰り返します。株式相場の循環テーマ物色のような小さなネタでは数ヶ月間隔、景気サイクルによる相場のうねりなら3年程度、大相場になるとだいたい7年~10年間隔になっています。前回の世界的な株価のピークが2007年とすれば、2014年から2017年頃に次のピークがあっても不思議ではないでしょう。
ちなみに、フロンティアとされた新市場や新技術も、すべて実際に大きく育つわけではありません。鉄道や自動車のように社会に大きな変化をもたらしたものもありますが、夢だけで消えるものもあります。往々にして「社会へのインパクトは最初に想定されたほどではない」ことが多く、その実現時期も「当初考えられていたよりも時間がかかる」といえます。
例えば、1990年末に東南アジアに注目が集まった際には、時期が早すぎました。その後のアジア危機で各国経済は大混乱し、大きな損失を蒙った企業や個人も少なくありませんでした。しかし、それから十数年経った今では、多くが堅実な経済成長を続けています。
また、インターネット・バブルの時には、「ネット企業は無限に成長するのでPERが100倍を超えてもOK」と大手投資銀行のアナリストまで主張していました。しかし、実際は玉石混交でした。多くの泡沫企業が破綻し、生き残った一部の企業が手堅いビジネスを展開して現在に至り、その株価は実際の業績に裏付けられた範囲に収まっています。
失敗しても、また新しい投資先でやられるんですよねわ
インド株
懐かしいです(笑)
当時、薦められるまま、買って奨められるまま売った主人はボロ儲け
(私の価値基準でですよ(笑)したみたいです
テーマ株、ほんと、そうですね
肝に銘じます(^O^)
にゃん7さん
働きながら、手広く勉強していますね。
頭が下がる思いです。-m(__)m
おちゃちゃさん
しかし、薦められるまま売買で儲けるー
これも他人の「運」に乗るって感じですね。(笑)
私も他人の「運に乗る!」便乗投資術を確立します!(笑;)
FX ボロ儲けの会合は楽しかったですかー^^
でへへ、それ大昔
ほんと怖いことしてましたねぇ(笑)
勧めてくれる人との相性もありますよね(^O^)
FXボロ儲けの会は、もう絶好調で最高でした
おちゃちゃさん
今度は長期でエジプト債券でも買いますか~(^◇^)
5年~15年で100倍くらい?www