Abe_Reiji-2013さんのブログ
シカゴ先物価格動向から月曜日の東京市場
おはようございます！
昨晩のシカゴ日経平均は終値はドル円が94.23円くらいで12,515円でしたが、米国時間の朝13:00頃にドル円が94.1円くらいになって12,465円となっていて、NY市場が開いている時間帯の実質的な最安値となっています。
基本的にNY市場の開いている時間帯では右肩下がりの傾向になっており、これは米国株の平均株価先物価格の変動と同じ傾向となっています。
東京市場の日経平均は終値は12,686.52円でしたから、東証終値比からみて-171.52円になり、シカゴ日経平均前日比では-410円となったようです。
通常、東証の日経平均は朝方にシカゴ日経平均の終値にさや寄せする傾向からすると、月曜日の東京市場の日経平均は前日比で-170円から始まることになりそうです。
なお、ドル円相場のシカゴの終値は94.23円で前日が94.80円だったので、前日比では0.57円の円高ドル安となったようです。
現地時間で9:40頃に95.15円から95.06円、9:45頃に95.06円から94.70円、12:40頃に94.25円から94.03円と何度か円高が進んだ時間があり、最高値は11:15頃に付けた93.92円だったようです。
そうした為替相場の影響を受けてシカゴ日経平均の価格も振り回されているようで、日経平均の最安値はほぼ最も円高ドル安となっていた時間帯に付いたものだったといえそうです。
こうしてシカゴ日経平均の価格を見ていると、94円を切るような円高になると日経平均も12,400円台へ下落することになるのでしょう。
外国系の機関投資家はそうした数値を頭に入れて先物を動かしてくるようなので、ドル円相場を94円を切るような円高になるように仕掛け的な円買いを仕掛け、それに合せる形で日経平均も12,400円台へ下落する局面があることは想定しておく必要がありそうです。
ボーナスはいると少しは上がるけど、
皆はめられる。
FXやってる連中は結構儲かってるみたい。
情報が早いのと、連動してやってこられるので
中東でドカンとやられると原油が上がり豪ドルが上がる
そんな季節になってきました。
日本が注目されてるのはいいことですね。
こんにちは。
私も下げて欲しいと思っているわけではないのですが、分析すると下げになってしまうのですね…
皆が弱気モードのところに下落する仕掛けを先物を使って行うと、それが買う側をさらに不安にさせて、下落が加速するようです。
慌てずにじっくりと構えて流れを確認して参りましょう！
こうしてシカゴ日経平均の価格を見ていると、94円を切るような円高になると日経平均も12,400円台へ下落することになるのでしょう。
外国系の機関投資家はそうした数値を頭に入れて先物を動かしてくるようなので、ドル円相場を94円を切るような円高になるように仕掛け的な円買いを仕掛け、それに合せる形で日経平均も12,400円台へ下落する局面があることは想定しておく必要がありそうです。
コメント、ありがとうございます。
外国投資家は先物を重視し、現物株価との差を埋める投資をしているとのこと。
ドル円が94、９３円・・・になればさらにＮＫ平均は下落になる。
自分の保有銘柄の多くが評価損に成っています。早く評価益好転して欲しいのですが、上記のことから時間を要すると諦めています。
また、東京の日経平均に大きな影響を与えるとされるダウ平均のシカゴ先物価格は出来高が増え始めた現地時間で8:30頃に15,100ドル位、9:00頃は15,120ドル位でスタートし、終値は14,986ドルとなり、前日比で-131ドルの下落となったようです。
NASDAQのシカゴ先物価格は出来高が増え始めた現地時間で8:30頃に2,957.5ドル位、9:00頃は2,959ドル位でスタートし、終値は2,953.75ドルとなり、前日比で-21.25ドルの下落。
S&P500のシカゴ先物価格は出来高が増え始めた現地時間で8:30頃に1,629ドル位、9:00頃は1,633ドル位でスタートし、終値は1,617.75ドルとなり、前日比で-13.25ドルの下落。
また、チャートを見ると3つの平均株価先物価格はNY市場の時間帯では全てほぼ右肩下がりとなっており、あまり良い形とはいえなさそうな相場展開になっており、月曜日の東京市場もこうした先安感の強い展開となるリスクもありそうです。