Abe_Reiji-2013さんのブログ
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都議選という株価材料
投資関係では、やや関心が薄くなりがちな地方議員選挙。
しかし、新聞やテレビ、それに政治評論家や政治家自身の間では、東京都議会議員選挙は参議院選挙の方向性を示す先行指標として非常に注目されているのは有名な話ですね。
今年の日本の株式市場について言えば、安倍政権の政策期待で上昇している側面があるわけだから、参議院選挙の結果が相場を左右すると気にする向きが多い。
その先行指標となるのだから、今度の都議選というイベントはその結果が株式市場の仕掛けの材料として使われてもおかしくないのではないだろうか。
この選挙に於ける各党の議席や得票率は相場の見通しに大きな影響を与えると私個人としては見ております。
静岡県は今日民主党系の川勝知事が勝利しているし、東京都知事選挙で圧勝した猪瀬知事は失言で影響力が低下しているし、株価の急上昇が止まっているし…と考えると、自民党は意外と伸び悩むかもしれません。
さて、どうなりますかね…
とても気になる所ですね。
株価上昇のキッカケになる結果が出るといいのですが・・・
見守る位しかできないですね
こんばんは!
そうそう、この選挙の結果が株価上昇の材料とされるようなら、7月の後半が上昇する可能性があるし、逆になれば7月の株価の天井は参議院選挙の投開票前になるのかもしれませんね。
選挙に関連した売買の仕掛けの噂も色々ありますが、その影響の一端を見ることが出来るかもしれません。
注目しておきましょう!
週刊誌見たら笑える見出し。
安倍退陣株価暴落だって。
都議選で株価は動きません。
TPPで鳥取島根宮崎など農業県が反対すれば一人区全敗で
民主が勝つ可能性も。
あほな時期にTPPだって、米国との2国間交渉でいいのに。
こんばんは!
都議選そのものは直接の国政選挙ではないから、株式市場などは無視するかもしれませんね。
でも、このときの結果が結構参議院選挙に当てはまるから、先行指標なんですけどね。
そういえば、TPPに反対若しくは慎重という道府県議会が43あるそうです。
なんと、トヨタのお膝元愛知県すらこうした決議をしており、どうやら反対や慎重論を唱えていないのは、東京と大阪のほかにあと1つ2つのようです。
そういう点を重視すると、意外と自民党は苦戦するのかな…
もっともそれで安倍政権の退陣となったから、といってそれが株価下落と直結するかはまた別問題の様な気がします。
民主党政権の外交が下手だった…と書く方がネット受けするようですが、安倍政権のTPP対応などを見ていると、特に外交が上手には見えないのは気のせいなのかな・・・